こんにちは!
少し前のことになりますが……
銀座を代表するグランメゾンのひとつ『ロオジエ』さんに
ランチに行ってきました。
しょっちゅう伺えるお店ではありませんが……シェフが
代わったり、店舗を改装されたりする折りにおじゃましては、
新たな進化を感じさせてくれるフレンチです。
乾杯は同店ソムリエ中本先生にすすめていただいた
パイパーエドシックのレアヴィンテージ'98のマグナムボトル。
香ばしく、奥深く、エレガントで深淵な味わいに冒頭から
ノックアウト。
ロブマイヤーの違った形のグラス2脚を使用して
その変化を楽しみながら、じっくり味わいます。
そして今回はこの時期ならではの黒トリュフコースを
堪能することができました。
ちいさなアミューズ後の前菜は65度で温めた卵と
黒トリュフバターを添えたムイエットが主役の味わい
深い逸品。
そしてお次は黒トリュフのムースリーヌと共に楽しむ、
オマール・ブルー。オマールのプリプリの食感と、
甲殻類ならではの旨みが、トリュフの香りと相まって
更なる魅惑的な風味に昇華しています。
そして、メインは熊本産あか牛のロティ。トリュフのソースが
たっぷりと添えられ、中心にも惜しげもなくトリュフが
削られているという、うっとりするほど贅沢な一皿です。
メインに合わせて、中本先生はジョルジュ・ルーミエの
モレ・サン・ドニ 1er クロ ド ラ ブシエールをすすめて
くださいました。洗練された果実味にとけこんだ美しいミネラル感、
そして、ほんのり香るシャンピニヨンのニュアンスが
トリュフソースをまとった、キレイな赤身肉にぴったり
馴染んでくれ……魅惑的なマリアージュ。
そしてバースデー祝いのケーキまで。
これは持ち帰らせていただいたのですが……
苺の糖度がきわめて高く、そのかわりスポンジやクリームの
甘味は控えめで、非常に上品でバランスのよい味わいでした。
サプライズ感謝!
まるでトリュフの塊のように見えますが……実は
飴細工で作られていて、こちらを割ると黒トリュフの
アイスクリームやショコラのクレームがお目見えします☆
ラストはミニャルディーズとハーブティーをゆったり堪能。
生チョコレートが絶品すぎてお代わりまでしてしまい……
なんだか夢のようなひとときでした。
ご一緒したあずちゃんと☆
素敵な時間を本当にありがとう^^
information![メモ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
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ロオジエ