こんにちは。
富山ツアーのネタがたくさんあるので
どんどん更新していきたいと思います。
さて、SAYSDAYSの翌日は……
気持ちを日本酒に切り替えて、
八尾町の玉旭酒造さんを訪問しました。
ご一緒したあっちゃんと、十三代目当主の玉生貴嗣さんと。
すべてのラインナップに富山産の酒米を使い、
ご当主と杜氏さんたった2人で醸しているという、
地元に根差した蔵元です。
(前日飲んだ)純米無濾過生原酒DESPERADOや、
『薔薇の騎士』をイメージしたという純米吟醸SILVER、
生酒は大吟醸のBLUEに純米吟醸BLACKなどなど。
たくさんテイスティングさせていただきました。
いずれも飲み手がお気に入りを覚えやすいように、
ブルーやシルバーといった、分かりやすいネーミングを
付けているのだとか。粋な計らいですよね^^
醸造設備も色々と見せていただきました。
規模は小さくも、それぞれのお酒が持つストーリーや
想いは絶大で、商品の誕生秘話やネーミングに
込められた願いなどなど、印象的な話をたくさん
うかがうことができ……充実した時間となりました。
こちらがストーリーに感動した、
希少な純米生原酒「MOTHER」です。米づくりから
すべてご自身で行っているという、究極の「ドメーヌ」もの。
MOTERを仕込んだちいさなステンレスタンク。
こちらの純米酒はまだ試作品とのこと。
「NO SAKKE, NO LIFE」……タワーレコードのコピーみたい。
遊び心がまたほほえましいですよね。
11月に『可不可』さんで開催される富山をテーマにした
イベント第二弾で、玉旭さんのお酒をご提供する予定。
今回おうかがいしたお話も織り交ぜながら、こちらのお酒の
魅力をお伝えできたらと思います。楽しみ☆
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玉旭酒造