こんにちは。
しつこいですが……引き続きバンコクの思い出を。
今回の旅で一番行ってみたかったレストランは
2016年の「アジアベストレストラン50」で
昨年に続きトップの座をキープしたバンコクの
インド料理店『ガガン(Gaggan)』です。
念願叶ってようやく訪問が叶いました。
さっそくシャンパーニュで乾杯。
Champagne Decotte Augé NV
いただいたシャンパーニュはデコット・オジェ。
スパイシーなお料理は合わせるワインを選びますが、
クリスプで洗練された酸と、緻密で爽やかな果実味の
バランスがよく、同店の幅広いお料理とマッチして
くれました。
スパイシーなお料理は合わせるワインを選びますが、
クリスプで洗練された酸と、緻密で爽やかな果実味の
バランスがよく、同店の幅広いお料理とマッチして
くれました。
そして早速お料理が登場!
最初は‟Bites”というテーマの小さなアミューズが次々
やってくるので、これらを手でつまんでパクパク……
厨房のストーリーを垣間見ることができる
シェフズテーブルも興味深く、ついついガン見。
ライヴ感あふれる光景を眺めながらの食事は
やっぱり盛り上がります。
モダン且つ独創的な作品の中に、エキゾチックな
スパイス感が織り交ぜられ、ある時は覚醒させられたり、
ある時はホッと安らいだり。
ウニは北海道産を使っているとのこと。自国の食材が
登場するのも何だかうれしいですよね。
スパイシーな逸品たちに寄り添うワインは、
やっぱりゲヴェルツトラミネルで決まり!
ゲヴェルツとは「香辛料」という意味で、まさに
ぴったりなマリアージュなんです。
こちらは‟Red Matcha”と銘された、日本の
茶の湯からヒントを得たメニュー。
まずは和菓子に見立てたトマトの一品を味わい……
空いたお皿に注がれるのが……赤い抹茶こと
トマトのスープ。トマトの甘酸っぱさが体に優しく
染みわたります。
こちらの赤い模様はお皿に施された柄ではなく……
なんとラムチョップのソースなんです。
最後は噂に聞いていた〆カレーを。シメの炭水化物が
大好きなのはバンコク共通かも……
斬新さはさることながら、長らく残るどこか懐かしい
エピセのニュアンスが印象的なコースでした。
素敵なエンターテイメントをありがとうございました。
information
Gaggan
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![ナイフ&フォーク](https://emoji.ameba.jp/img/user/no/noriko-yamakura/7593.gif)
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