こんにちは。
前回の記事よりご紹介している熱海ツアー。
宿泊したのは別館ヴィラ・デル・ソルでしたが……
本館『界 熱海』さんのお部屋を拝見したり
アクティビティを体験させていただくことができました。
エントランスにて。かつての『蓬莱』時代の趣を残した
味わい深い門構え。江戸時代末に創業したという
歴史をも感じさせてくれます。
とはいえ、快適性がしっかり追及されているのが
界ブランドの魅力。今回は今年の4月に誕生したという
ご当地部屋『あたみ梅の間』におじゃましました。
窓外に美しい庭園の緑が望める、洗練された癒し空間。
そして、いたるところにさりげなく梅の意匠が
散りばめられているのが魅力！
伝統工芸の職人さんとコラボレーションした
貴重な作品を随所で愛でることができるんです。
そしてもちろん！
別館宿泊者でも本館の温泉は利用可能。
名物の長いながい階段を下っていき……
しばし運動すると、『走り湯（内湯）』と
『古々比の瀧（露天）』という、２つの名湯に
たどり着きます。
露点風呂の『古々比の瀧（露天）』は建築家
隈研吾氏デザインとしても知られています。
片面だけでなく、全面がガラスで抜けているので
開放感が抜群。マイナスイオンをたっぷり吸収できるに
ちがいありませんね。
余計なものは極力そぎ落としたナチュラルで
洗練されたデザイン。温泉好きのみならず
アート好きにもたまらないお風呂ですね。
湯上り処の『青海テラス』でのんびりくつろいでいると……
かわいらしいネコちゃんにも遭遇。
心地よい風を浴びながら、一緒に夕涼みを楽しみました。
ニャン子かわいかったなぁ。。。
さてさて、本館では、熱海のご当地楽も楽しむことができます。
熱海芸妓の文化を体感するべく『熱海芸妓の舞』を
鑑賞し、『投扇興遊び』にチャレンジしてみました。
こういう遊びが苦手な私にとっては、なかなか難しい
技でしたが、ルールは意外と覚えやすく
練習しながらも、すっかり盛り上がってしまいました。
こうした歴史あるご当地文化を気軽に
体験できるのは嬉しいですよね！
そのあとはライブラリーで読書をして、
本館から別館へ散歩がてら戻り……
ゆっくりと眠りについたのでした。
熱海ツアーの体験、あともうちょっと
ご紹介させてくださいね！
金曜日、今日も頑張りましょう！
information
星野リゾート 界 熱海