こんにちは。
先週末のことになりますが……
毎月恒例のエノテカノリーオのワイン会を
開催しました。
今回のテーマは
「シチリアの妖精Donnafugataの魅力」
ワインのクオリティーの高さはもちろん
エチケットまで魅惑的な、シチリアを
代表する造り手のひとつである、
ドンナフガータ社の銘酒を味わいました。
今回は、白も赤も土着品種vs国際品種を
飲み比べるという試み。
アンソニカ主体の「ビーニャ・ディ・ガブリ」と
シャルドネ主体の「ラ・フーガ」、
ネロ・ダヴォラ主体の「ミッレ・ウナ・ノッテ」と
カベルネ・ソーヴィニヨンブレンドの
「タンクレディ」をブラインドテイスティングし、
それぞれの品種の個性や魅力を探りました。
両者とも違いはあるものの、白ワインの
凛としたミネラル感とフローラルな華やかさ、
赤ワインの凝縮感ある果実味と緻密な
タンニンのバランスの良さは、共通している
この造り手のスタイルかも。
そして〆にいただいた大好きなパッシート
「ベン・リエ」のどこまでも甘美な余韻に浸りながら、
楽しいワイン談義にはなを咲かせます。
おとぎ話に出てきそうな美しくストーリー性に
溢れているエチケットを眺めているだけで
うっとりした気分にさせられます。
華やかで清らかな時間を過ごすことができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました☆
information
エノテカノリーオ
http://www.tokyostationhotel.jp/restaurants/enoteca-norio/
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![ナイフ&フォーク](https://emoji.ameba.jp/img/user/no/noriko-yamakura/7593.gif)
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