こんにちは。


ちょっと更新が遅れてしまいましたが……
先日のニュージーランドの旅で
おとずれたワイナリーを書き留めておきたいと
思います。


Saint Clair Family Estate

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ファーストリリースが1994年というまだ歴史が

浅いワイナリーですが、テイスティングさせて

いただいたシャルドネ、ピノ・ノワール、

リースリング、そしてもちろんソーヴィニヨン・ブラン

共にクオリティが高く洗練された味わい。


ラインナップも豊富で更なるポテンシャルが

感じられる造り手さんです。



Cloudy Bay

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そしてこちらはマールボロで最も有名なワイナリー
のひとつCLOUDY BAY。世界的に人気な
ソーヴィニヨン・ブランのみならず、日本では
なかなか見かけないピノ・ノワール『Te Wahi』や
レイトハーベストのリースリングなどもこちらでは
購入できます。

ブドウ畑の目の前にある大木につるされた
ハンモックが居心地抜群。腰かけると、
ずっとここにいたい!と思ってしまうほど。


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エチケットと同じ山の稜線を拝めるのもまた

感動的です。


No.1 Family Estate
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新天地でシャンパーニュに負けないスパークリング
ワイン造りに挑戦するワインメーカー。伝統的な
トラディショナル製法でつくられたハイクオリティな
泡立ちに舌鼓をうちました。

ワインの美味しさはもちろん、ゴージャスな
ボトルデザインや、「No.1」というインパクトの強い
ネーミングにもひかれます。ニュージーランド版の
「勝利の美酒」になれるかも!


Wairau River

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ワイラウ・リヴァーは1991年初リリースの
家族経営のワイナリー。マールボロらしい
クリアな果実味と美しいミネラル感を兼ね備えた
凛としたワインをリリースしています。
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目前に広がるぶどう畑も美しく撮影スポットとしても
オススメ。イキイキとしたソーヴィニヨン・ブランが
実っているのを間近で見ることができました。


Allan Scott Family winemakers

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こちらはレストランも併設されているアラン・スコット。

ニュージーランドのワイン産業の発展に貢献した

立役者でもあるアラン・スコット氏がオーナーの

ワイナリーで、世界的な評価も高い造り手です。


ランチではソーヴィニヨン・ブランとシャルドネを

セレクト。ニュージーランドの海の幸が凝縮された、

クリーミーなクラムチャウダーに、こちらの

シャルドネが特にマッチしました。

Hans Herzog
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そしてこちらもとても印象的な造り手さん。
オーナーであるハンス・ヘルツォグ氏はもともと
スイスでワイン造りをしてきた方。しかしながら
ボルドーに近い造りを目指してこの新天地で
ワイナリーを興したのだそうです。

マールボロではソーヴィニヨン・ブランに
特化するワイナリーが多い中、こちらでは
約30品種もの植樹に挑戦していると
いうから驚き。

少しピンク色がかったピノ・グリ、華やかな
芳香を保つヴィオニエ、そしてフラッグシップでも
ある、メルローとカベルネ・フランをブレンドさせた
複雑味のある「スピリット・オブ・マルボロ」などなど……
マールボロでは珍しい個性的なラインナップをたくさん
味わうことができました。


Clos Henri Vineyard

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そして特に気に入ったワイナリーは……
仏ロワールのサンセールの名手、アンリ・ブルジョワ
がこの地で挑戦するクロ・アンリ。敷地に入ると、
見渡す限りのぶどう畑が一面に広がっています。
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この広大な自社畑にはピノ・ノワールと
ソーヴィニヨン・ブランが植えられていますが、
ブルゴーニュに近いタイプの土壌、
そしてボルドーに近いタイプの土壌があり、
それぞれ別なアプローチでワインを造って
いるのが面白い。
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それぞれ比較試飲させていただきましたが、
品種は同じでも、土壌の違いがもたらす
個性をしっかり感じることができました。


マールボロには、まだまだたくさんの
ワイナリーがひしめきあっていて、
ワインラヴァーにとっては、まるで
天国みたいなところです^^

ワイン造りにおけるポリシーや醸造の
アプローチにも各ワイナリー毎に特徴があり、
とても興味深い訪問となりました。

この地を代表する品種である
ソーヴィニヨン・ブランひとつとっても、
スタイルが様々。
比べてみて新たな発見がありました!


スクールでもニュージーランドワイン講座を
単発で開催予定なので、
今からとても楽しみです^^



次の機会にはセントラル・オタゴにも
訪れてみたいな☆




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