こんにちは。
東京駅を臨む素晴らしい眺めと、
ゴージャスな非日常空間を楽しめる
シャングリ・ラホテル東京内の
イタリアン『ピャチェーレ』。
今年10月、そのピャチェーレが提案する
カジュアルラインのファン・ダイニング
『タパスbyピャチェーレ』がオープンした
ということで、さっそくご案内いただきました。
まずはグラスシャンパーニュ、ペリエ・ジュエで乾杯!
お通しは、生ハムにオリーブ、フェタチーズ、
そしてひよこ豆のディップをつけていただく大根の
スティックです。
みんなで手をのばしてシェアしていただくという
気取らないスタイル☆
ワインはもちろんイタリアの地ビールが豊富に
取り揃えられているのも魅力。
せっかくなのでオススメいただいたコレージ・ビールを
試してみることにしました。
上面発酵と瓶内二次発酵によって丁寧に
造られているため、泡立ちがまるでシャンパーニュの
ようにきめ細やか。味わいも上品且つ心地よい旨み・
甘味があって、とても気に入りました。
そして……同店総料理長のアンドレア自ら、
天井高4.8メートルにも及ぶ
自慢のワインセラーをご案内くださいました。
シェフはイタリアのアルバ出身だそうで……
トリュフが大好きだと伝えたところ、さっそく
香り高いアルバの白トリュフをもってきてくれましたよ。
本当に茶目っ気とホスピタリティに溢れた方!
ちなみに、ホテルのワインセラーは通常なかなか
入る機会はないと思いますが……同店は
セラーを開放していて、飲みたいワインを自由に
選ぶことができるのだそう!
ラインナップもバラエティに富んでいて、セラーに
ずっといても飽きないくらい。
日本の甲州まで取り揃えられていました。
今回は幅広い料理に合わせやすいニュートンの
シャルドネをセレクトし、オリジナリティあふれる
タパススタイルの料理と共に楽しみました。
いただいたお料理を一部ご紹介しますね。
自家製フライドポテト アイオリとペコリーノチーズ添え
ポーチドエッグとトリュフキャビアほうれん草のピューレ
ビーフのタリアータにライムと山葵のドレッシング
ルッコラとチャイプを散らして
イタリアンにこだわらず、山葵や柚子など
日本ならではの食材が随所に使われていたのが
印象的。いずれも、斬新なのに、どこかホッと安らげる
ような温かみを感じるお料理で、肩肘はらずに
堪能することができました。
ホテルのレストランというと、
ふらっと気軽に入れるところが少ないので、
こうした業態はとても重宝しそう。
いろいろな使い方で楽しめる
ピャチェーレのタパスバー。
オススメです^^
さて、今宵はボージョレ・ヌーヴォー解禁の
カウントダウンパーティーです。
みんなで新酒で乾杯しましょう^^
information