代表するフランチャコルタ「ベラヴィスタ」の
ブラン・ド・ブランで。
シュワっとクリーミーな発泡がありますので
もちろん天ぷらとの相性も抜群です。
名残りの鱧に旬の茸……季節感あふれる様々な
食材を、ワインに合わせていくマリア―ジュの挑戦が
始まります。
そして今回の目玉となるのが……、
ニュジーランドはホークスベイの
ブティックワイナリー、‟シャトーワイマラマ”の
貴重なワイン‟minagiwa”です。
畑の規模は約4ヘクタール。
年間生産本数も他ラインナップ合わせて
20000本程度ということからも、
その希少さがうかがえます。
こちら、実はまだ市場に出回っていない商品ですが……
ご縁があり、レコール・デュ・ヴァンのワインを愛する
受講生の為に、ご厚意でご提供くださったのです。
minagiwaはメルロー主体のボルドースタイルのワイン。
ニュージーランドというと、赤はピノ・ノワールの
印象が強いと思いますが……
プロヴィダンスに代表されるように、近年は
ボルドースタイルのワインが注目されはじめて
いるのだとか。
まさに、これからのブームの先駆けと
なるようなプレミアムワインなのです。
実際に味わってみると……緻密で凝縮感のある
奥深い果実味、上品なオークのニュアンス、
そしてメルロならではのシルクさながらの
滑らかなタンニンが絶妙なバランスであいまって、
実にエレガントな味わい。
そして、これから更なる熟成ポテンシャルをも
感じさせてくれるような、クオリティの高さを
実感することができました。
さて、〆のお食事前のお口直しは……
鮮やかな色調が美しいガスパチョ。
たっぷり天ぷらをいただいた後でも
スッキリリセットされる爽快な味わい。
お食事は天茶か天丼を選んで。
最後まで存分に満喫しました。
そして……今回サマー講座で頑張って学んだ
みなさまにプレゼントが。
捧げるワインジャーナルです。
『MOLESKINE(モレスキン)』はゴッホや
ピカソも愛したという、イタリアの伝説的な
ノートブックブランド。
こちらの手帳には、ワインについての
基本情報はもちろん、印象にのこった様々な
情報を、文字やイラスト、ステッカーなどを
使って、自由にノートに表現することができます。
ネットで検索すれば、瞬時に様々なことを
調べることができる時代だからこそ……
自分の感性に忠実なオリジナリティある
記録を残すことが、粋なワインラヴァーの
嗜みになるのかもしれません。
ワインをもっと自分らしく、もっと自由に
楽しみ、そして記録するためのアイテムとして
ご活用いただけたら嬉しいです。
ご参加くださったみなさま、
本当にありがとうございました!!
そして……wineloverオータム講座も
いよいよスタートいたします。
ブルゴーニュの銘酒を毎回テイスティング
しながら、ブルゴーニュワインへの見識を
深めていくというクラス。
老舗フレンチレストラン『モナリザ』での
着席レストラン講座や、目玉ワインの
ご用意もありますので、この機会に
是非ぜひいらしていただけたら嬉しいです。
木曜クラスは残席僅かとなっております。
お申し込まれる方はお早めに☆
▼ステップアップ講座winelover
http://www.duvin.jp/course/prestage.html