おはようございます。
先日、アメリカン・ポークを使った
おもてなしレシピ&テーブルコーディネートの
実演&テイスティングイベントが、
赤羽橋の「料理王国アカデミー」にて
普段はどちらかというと国産豚を
いただく機会が多いので、こうして
改めてアメリカン・ポークについて
レクチャーいただくのはとても新鮮!
今回は生産者の方々が米国から
いらっしゃっていて、彼らから直接
お話をうかがうことができました。
彼らのプレゼンをうけて分かったのは……
広大な自然に囲まれた素晴らしい環境の
中で、アメリカン・ポークが飼育されて
いるということ。
さらに大豆&トウモロコシといった栄養
たっぷりの穀物を与えることで、上質な
旨みや甘みが蓄えられるのだとか。
では、アメリカンポークをいただくには
どんなお料理が適しているのでしょうか?
そこで登場したのが、各メディアで
ひっぱりだこの拳杉槙一シェフ。
素材の美味しさを引き出した、簡単で、
美味しくて、使える、おもてなし料理の
作りかたを実演していただきました◎
ワイルドな手さばきで、着々とお料理が
仕上げられてゆく様は圧巻!
そして、いよいよ試食タイムです。
まずはガスパチョとサラダのアペタイザーを。
ポークリエットもアメリカン・ポークで
作られたものです。
凝縮されたまろやかな旨みが
たまりません!パンが進みます。
そして、いよいよ今回のメインディッシュ
となるアメリカン・ポーク メニューの
登場です。
アメリカン・ポークのロースト
キレイなロゼ色に仕上がっていて
火入れ加減が絶妙。柚子を使った
オリジナル和風ソースとも相性抜群です。
ロゼワインと合わせたいな◎
アメリカン・ポーク バックリブのオーブン焼き
日本だと希少な部位となるバックリブ。
手づかみで豪快にいただきます!旨み
たっぷりの骨の周りの部分は、特にクセに
なりそう。マスタードソースとわさびソースの
仄かな辛みが食欲をさらに刺激してくれます。
アメリカン・ポーク カタロースのグリル
そしてコチラが一番人気のカタロースの
グリル!口に含むと肉汁がジュワっと
広がっていき、優しい甘みが余韻に
残ります。爽快なセージの香りも手伝って、
予想以上に軽快な味わい。
デザート
デザートのマンゴーヨーグルトに
ハーブティーまで、たっぷり堪能しました。
今回いただいたアメリカン・ポークは
いずれも柔らかくてジューシー。更には
心地よい甘みまで感じられたのが印象的。
もっと重たい食感かと思いきや、脂身も
少なく軽やかな口当たりでした。
聞くところによると、アメリカン・ポークは
国産和牛に比べ低脂肪且つ低カロリー。
それでいてビタミンやミネラルの含有量は
多いので、美容と健康を意識する人にも
ぴったりな食材なのだそうです!
そして今回は、おもてなしに使える
テーブルコーディネートのポイントも
シェフに教えていただきましたよ。
「Sex and the City」を意識したという
華やかなコーディネート、女子会の
テンションもアガりそう
生産者の皆様とシェフ、ご一緒した
これを機にアメリカン・ポークを
積極的にいただいてみたいと思います。
information
アメリカン・ポーク公式サイト