こんばんは!
ブログの更新が遅れてしまっていますが……
ご紹介したいお店がたくさんあるので
せっせと記事をアップしたいと思います。
さて、訪問から少し時間が経ってしまったのですが、
以前から気になっていた銀座の和食店
「ぎんざ一二岐」に行ってきました。
オープンは昨年8月(いよいよ一周年です!)。
巷で評判で、すっかり人気店となった同店、
前もって予約しないと7席のカウンター席は
すぐに埋まってしまうのだとか。
入店したとたん、店主とおかみさんの
温かい笑顔に迎えられ、心がほっと
和みます。
季節感とセンス溢れるお料理の
数々をじっくり味わいました。
スパークリングワインをお供に、葛のとろける
食感と玉蜀黍の甘みをたのしみます。
お椀は上品で滋味深い鱧のしんじょう。
新鮮なお造りに舌鼓を打った後は……
鱧を用いた魚素麺が。香り豊かな麺を
スパークリングワインのあとは、日本酒へ移行。
こちらの山形の銘酒をひやり冷酒で。華やかで
心地よい吟醸香をたのしみます。
そしてカウンター越しでじっくり調理されている
のが同店のスペシャリテ……「鰹の藁焼き」
表面のみ絶妙な加減で炙られた上質な
カツオ。塩とワサビ、お好みで大蒜と共に、
続くのは、高知県仁淀川の天然鮎。臭みが
なく香ばしくて頭から丸ごといただけます。
まさに香魚!!
お酒もどんどん進み、お次はこちらを。
貴 特別純米
しっかりした旨みと深みを持つ山口県の
純米酒。幅広いお料理とマッチする最強の
そして続くお料理は、金目鯛のお出汁が
効いた小さなハリハリ鍋。とろっとした葱や
旨みたっぷりの椎茸が美味しさを更に
ひきたててくれます。
いよいよラストのお食事へ。
しかし、実はこれからが真骨頂です。
おじゃこと赤だしにホッとさせられたのも
束の間、ここでもちょっとしたサプライズが。
土鍋で炊いたご飯は、四段階の状態が順に
供されるんです!
蒸らした後のご飯&おこげ
同じごはんがここまで様々な表情に変化
するとは!何とも心憎い演出です……
ごはんのお供も盛りだくさんで、満腹でも
お腹いっぱいいただいた後は
アイスクリーム。甘さ控えめで美味。
以上、五感を刺激するお料理の数々には、
店主、吉澤さんのお人柄がにじみ出ていて……
食しているだけで、本当に豊かな気持ちに
させられました。
疲れている時に癒しと活力をチャージしに
また伺いたいとおもいます◎
information
![メモ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/131.gif)
ぎんざ 一二岐
中央区銀座2-14-6 第2松岡ビル B1F
03-6278-8110