こんにちはヒヨコ


連載してきたこちらの企画も

今回がラストとなりました。


前回の記事

杜の都からの新規プロジェクトvol.5

で、ご報告させて頂きましたが・・・


仙台の和菓子店「森の香本舗」道川氏の

提案によりすすめられたこのプロジェクト。


最終報告として、

父の定年記念の和菓子の完成品を

ここで改めてご紹介したいと思います。


東京の私の家にも届きました↓

淡い桃色のリボンがかけられ上品なお包み。


水色の紙は父から皆様へのメッセージが

綴られています手紙


サインまで記されています。


『此のお菓子は、友人であり俳句の師でも

ある森の香本舗店主、道川正貴氏制作の

渾身のオリジナルです』


『ますます大きくなる皆様への感謝の気持ち

をこのお菓子に託しました』


とあるように・・・

父の感謝の思いが箱いっぱいにつまっています。

紅白の蓋には水引きをデザイン化した

遊び心あふれる曲線が流れます。


バルサという木材を使ったモチーフは

「模型飛行機」だそう。少年がその飛行機を

飛ばしながら空を夢見た情景を描いているのです。

上のまるいお煎餅には飛び立つ飛行機と

直線のジェットストリームが。飛行機の後に

つづくまっすぐなラインに父の人柄と生き様を

表現してくださったそう。


中央には紅白の「Thanks」のメッセージ。
その下には色とりどりのお菓子が並びます。

左側の琥珀菓子は水面に落ちて色づいた

紅葉を表現。半分が水に浸ってブルーに

染まっているのですねハート


右上の砂糖菓子はおめでたい菊の花。

花びらの可愛らしいピンク色と

におい(花芯部分)の黄色が愛らしく映えます。


右下の結びの飴は常盤色という鮮やかな

グリーンが使われています。「変わらぬ

若々しさ」が込められた印象的な色合い。

縁起のよい「千代結び」でかたく結んでいます。


そして・・・

味わいはいずれも優しい甘みに

溢れています。道川さんの温かいお心遣いが

じわっと伝わってくるのですクマ



先月、お世話になった皆様にお送りした

そうですが、大好評をいただいたそうアップ


お菓子を受け取った沢山の方々から

喜びと感動の声が絶えなかったようですひらめき電球



父の記念に素敵な作品を残してくださった

道川さんには感謝の気持ちでいっぱいです。

本当に有難うございました。



今回、このプロジェクトを追いかけていて、

男の友情とロマンを強く感じましたきゃー


キラキラ友情ってすばらしいキラキラ



私も父同様、素敵な仲間から沢山の

サポートを受けつつ、日々過ごしています。


そんな仲間達と、

共に還暦を祝い合えるような「強い絆」を

一緒に築いていけたら嬉しいです。



花道川さん、本当に色々と有難うございました花