こんにちは
このブログで定期的に進捗報告を
させていただいておりました、
父の定年記念の和菓子制作。
仙台市内の和菓子店、森の香本舗 道川さんの
ご好意により、進められてきました。
前回の記事です
先日、ようやく作品が完成したとの
報告が写真とともに送られてきました
ちょっと分かり辛いのですが、コチラです
まだ実物を手にしていないのですが・・・
華やかでとても素敵なお干菓子の詰め合わせ。
未来に向かって飛び立つ飛行機が
あしらわれ、夢が広がります
定年は人生の節目ではありますが
また新たなスタート地点でもあるのですね。
そんなことを再認識させられます。
コチラの和菓子はしっかり梱包され
お世話になった方々にお送りするとのこと。
また詳細は、実際に目にして味わってから
しっかりレポートさせていただきます
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和菓子の素敵なところは、
その時々のモチーフにより季節の移ろいを
感じさせられるところ。
それは和菓子のみに限らず・・・
慌しい毎日でも、「食」を大切にしていると
普段忘れがちな四季折々の楽しみを見出す
ことができます
先日、テーブルコーディネートの
お教室に参加させていただき、
お月見のテーブルのレッスンを
日本の伝統行事を堅苦しくない
チャイニーズモダンスタイルで。
今回は十三夜の栗名月を祝うコーディネートです。
藤袴や吾亦紅など、秋を象徴する可憐な花々や
月に見立てた丸皿が飾られ、美しい食空間が
見事に演出されていました。
配色や配置のみならず、お月見の習慣や
成り立ちなどを教えていただき、
とても勉強になりました
昔は母が芒を飾ってお団子を作ってくれたり
していたのですが・・・
一人暮らしをするようになってから、
「お月見」を意識することなく日々過ごしていました・・・
ちょっと意識して、
ふとした瞬間にでも季節を愛でられるよう、
心にゆとりを持ちたいものですね。
明日から三連休。
皆様素敵な秋の休日をお楽しみください