秋も深まってきましたね
食べ物はおいしいし、気候も清々しいこの季節、
休日はやりたいことが沢山あって、
あっという間に過ぎてしまいます。
さて、週末は定例のワインセミナーに行ってきました
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今回のテーマは・・・
産地による味わいの違い ~赤ワイン編~
前回白ワイン編の記事 を書きましたが
今回はその赤ワインバージョンです。
どちらかというと赤ワイン贔屓な私。
意気揚々と講義に臨みました
ここのセミナーが他のワイン教室と異なっているところは・・・
とにかく美味しく楽しくワインを飲むことが一番の目的であるところ
講義はいつも「乾杯!」という言葉でスタートします。
いつものように、まずはスパークリングワインで!
こちらのスパークリングのロゼは
フランスブルゴーニュ地方の
クレマン ド ブルゴーニュです
休日や仕事の終わったあとに飲む
スパークリングワインは最高です
さて、今回は赤ワインの代表的なぶどう2品種
ピノ・ノワール
カベルネ・ソービニヨン
を原料とするワインをそれぞれ3種類、計6種類を
味わいました。
・・・ 今回飲んだワイン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ピノ・ノワール
1.カリー'05 ニュージーランド マールボロ地区
2.ティマーリッジ'04 オーストラリア タスマニア
3.ベルゼー'04 フランス ブルゴーニュ
カベルネソービニヨン
4.アラウカーノ'04 チリ
5.ドメーヌ グローザン'04 南フランス
6.シャトー マルティナン'00 フランス ボルドー地方
マルゴー村
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ちなみに私が気に入ったワインは・・・
ピノ・ノワールでは・・・
3.ベルゼー'04 フランス ブルゴーニュ
ピノ・ノワールはブルゴーニュ地方の代表的な
品種です。淡い色調で繊細でやさしい味わい
カベルネソービニヨンでは・・・
シャトー マルティナン'00 フランス ボルドー
しっかりしたボディで印象的な味わい。メルローが
ブレンドされたぶん、多少まろやかな口当たりに
しかも、こちらはぶどうの産地として名高い
マルゴー村のワイン。産地が明確な、
格付けA.O.Cの原産地統制名称ワインです。
なんだかんだ言って、2品種ともフランスのワインを選んで
しまいましたが、オーストラリアやチリのワインも
負けず劣らず美味しかったです
各地域の気候や土壌、そして生産者の
愛情がプラスされ、個性豊かな味わいが
つくりあげられるのですね・・・。
そしてこちらはワインのお供
大好きなカマンベールやアボカドディップに
加えて、今回はかわいいパンプキンの
マシュマロとゴーストのビスケットが・・・
ハロウィンにちなんだ素敵な演出
今回のオリーブは特に美味でした
赤ワインはぶどうの果皮も含まれているため、
独特な渋みを生み出すタンニン始め
ミネラルやポリフェノールを沢山含んでいます
女性に優しいお酒ですね
それをいいことに沢山飲んでしまいそう・・・
今回も楽しく飲みました
おいしいおいしいと、飲んでばかりで
あまり進歩のない私ですが・・・
品種や産地それぞれの特性を楽しめるように、
多少なりともなってきた気がします。
次回はボジョーレーパーティー
お手伝いがんばりまーす