コンビニに買い物がてらに陽に当たろうと思いつつ、外に出るのが面倒で後ちょっとくつろいでから、を5時間繰り返したら陽が沈んでました。
今日から映画レビューもしていこうと思います。
100点満点中で点数を付けていきます。(あくまでも、個人の感想です)
今回の映画レビューは
「デビルマン」
評価 0点
漫画「デビルマン」は作者、永井豪の代表作である。
その凄まじい描写、息を呑む、既存の少年漫画の常識を覆した、予想だにしなかったショッキングなストーリー展開と、人間の持つ、正義と人道主義いう建前で殺戮を行う残酷な悪しき心を鋭く描いたメッセージ性もあり、わずか1年の連載にも関わらず、何度もアニメで再放送され、半世紀以上も愛され続けてきた不屈の名作である漫画のデビルマンを、製作費10億円をつぎ込み、そして、その全てを台無しにして、5億円の赤字を産み出したのがこの映画。
各新聞、各種の映画サイトで、見事なまでに酷評され、水野春郎の「シベリア超特急」という、長い間、邦画界ワースト1に輝いていた映画を見事に抜き去り、もはや世界に名を轟かす、ワーストオブワーストの映画として君臨している。
北野武はこの映画を「みんな~やってるか!」「シベリア超特急」「北京原人 Who are you?」に続く映画史に残る四大おバカ映画で「酔っ払って見たらこれ以上のもはない」と言っていたが、私はこの映画をクリスマスに友達と酒を飲みながら大爆笑して観た記憶があるのでまさに、である。
ストーリー、映像センス、演技力、何処を取っても、お世辞にも褒めれるところが無いという驚きの類まれにみる才能である。
学芸会並のゴボウ役者で不自然過ぎるギャグのような演技力(主要キャストのほとんどが素人で、しかも演技指導をしていない)
言葉足らずの頭の悪そうなセリフ、
(例:「俺、デーモンになっちゃったよー(棒読み)」、
登場人物達の理解不能な行動の数々
例・デーモン達の屋敷が襲撃されるシーンで、デーモン達は逃げもせず戦いもせず、軍隊の銃の前に出て行って射殺されていく。
・銃で武装した兵士が10m先の刀を構えた敵に向かって全速力で突撃。
成り立たない会話の数々
「りょう、お前きれいだな(棒読み)」
「ああ、俺が殺したんだな(棒読み)」
「ハッピーバースデーデビルマン(棒読み)」
「神はいたかー(棒読み)」
「お前を殺す(棒読み)」
突如の主人公の奇声。
「あ”-あ”-あ”-」「ほぁーーん」
「あきらくんは人間よ!」と叫んだ直後にあきらにキスをするヒロイン。え?なんで今キスしたん?
「あなたたちが悪魔よ!」と言った後に「そうよ、私が悪魔よ」と支離滅裂で整合性皆無なことを言うヒロイン。
状況をセリフ一言で終わらすので原作を知らない人は全く意味が分からない。
それに加えて整合性が取れないストーリー展開で、ほとんど病的である。
5分に一度は突っ込みどころがあって大変だった。
僕はこの映画を観る前から酷評されていて、コメディ映画と言われていたので、漫画のデビルマンは好きだが、コメディとして観たので大変楽しめたが、原作ファンの人たちは、みんな一斉に映画館に行って、「どうだった?」と聞くと、みんなして「俺に聞くな!」とキレていたらしい。
そらそうだ。
なので、コメディとしては満点なので、是非コメディとして酒のつまみにご鑑賞あれ。
漫画では狙ってトラウマ級の作品(当時の少年漫画の常軌を覆すバッドなストーリー展開の超名作)を創り出し、映画では、狙わずしてトラウマ級の作品(ファン泣かせで5億の赤字の超迷作を創り出すことによって、ファンはトラウマに次ぐトラウマでまさにデビルという名にふさわしいタイトルとなった。