7月5日に実施を予定していたが、午後から弱い雨が微かに降り出し、雨雲が近づいていたので、翌日6日に変更しました。
夜中にはかなり雨脚が強くなった模様、栄区公田町ではがけ崩れが発生しました。


6日は昼近くには気温も30度に上がり天気も回復し、久保先生他4名で実施しました。
ライトトラップ設置場所は前回と同じく、いっしんどう広場入り口、下側の斜面は雑木林、上側の斜面はシイ、タブの照葉樹とサクラの両側が開けた所としました。


日没となりトンネルの出口のように見えたのが、真っ暗闇に覆われたころ、やっと虫たちが飛来し始めました。
 

6/29にはホタルガだらけでしたが、今日は一匹も来ませんでした。
それぞれの時期があるのでしょうね。
 

前回変わった形のゾウムシはミツギリゾウムシキンケツツヒメゾウムシ(2023/8/3訂正)でした。
私たちの灯火調査では初めてでしたが、自然観察の森では20頭も確認したとのこと。
南方系のゾウムシのようです。


次回は7月27日(木)18時30分~
場所を変えて瀬上の双葉田んぼの手前で実施予定。
森林環境から湿地環境へ場所が変わりますが、飛来する昆虫の種類がどう変わるのか興味があるところです。