見学できたのは、道路下側の何も出ていないトレンチ1か所のみでした。
道路上側の試掘現場は既に埋め戻されていて、なぜか見学できませんでした。
しかし道路上側のトレンチからは、土師器・須恵器・炉壁・鉄滓などが出土し、展示されていました。

大規模な遺跡として現状保存が望ましい事がはっきりしました。
本格的な発掘調査の実施可否は、今後検討されるとの事です。