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ウサちゃんをけっこう部屋の中で飼って
いらっしゃる飼い主さんが多いようで
それはそれでいい事なんですが、
ケージで飼育している場合、1日に数回は
時間を決めて部屋の中に出してあげましょうと
言うことを以前書いたことがあります。
しかし、部屋の中にはたくさんの危険が
まとわりついているということも話しました。
今の寒い季節は暖房器具が必需品ですが
エアコンでなくストーブを使われているところは
要注意ですね。
近すぎ過ぎてやけどをしてしまうケースや
毛を焦がしてしまうケースや、またまた
やかん等をストーブの上に乗せていたら
何かの拍子に熱いお湯などこぼしてしまう
恐れもあります。
人がじっと見ていられないときは､
迷わず消すことですね。
それから、冬場は厚いふかふかのじゅうたんを
敷き詰めますが、これがウサギにとっては
恰好のえじきになりやすいのです。
長い毛のじゅうたんをかじってしまうのですが、
ウサギがかじって飲み込むと、お腹の中で
毛玉になってしまうそうです。
また、毛がループ状のじゅうたんは、
爪を引っ掛けて骨折や脱臼を起こす恐れが
ありますのでこれも注意が必要です。
何しろ､部屋に放された開放感で
脱兎のごとく動きの速いこと、その為、
危険も多くなってしまいます。￣(=∵=)￣