久しぶりのブログ・・・(;^_^A
今日で東日本大震災(3.11)から3ヶ月目
この大震災から後、復旧やら復興などの
言葉が飛び交うが遅々として進まない状況でもある。
加えて、原発事故の収束やエネルギー問題など
日本の未来に波紋を投げかけていることに
間違いない。
日本の将来の行方を左右するような大きな問題が
この2011年に大きくのしかかってきました。
このような最中に如何に日本国民の力・・・
すごさを認識することが出来ました。
ある人はボランティアとして、またある人は
義援金募金や物資の支援など
個々の力が大きくなり、援助してきたことか。
なのに、国民を代表する国会議員達の
行動の有様は、皆さんの周知の通りです。
情けないがこれも国民の私達が選んだ結果では
ありますが・・・。
震災義援金についても被災者への配分が遅い事に
批判が高まっています。
あちらこちらから赤十字社へ寄せられた愛の義援金は
何と2500億円を超えているというが、送られた義援金は
各被災地の役所から配られたお金は未だ
15~20%弱と言います。
役所に任せれば、公正に配分してくれるだろうという
期待感は迅速性より公正さが重く、
判断が先送りになってしまっているようです。
何もかもを役所に丸投げするのはもう限界に
来てしまっているようですね。
現在もなお、8千人超の方達の行方が
分かっていないようです。
行方不明者の一人一人の生死がはっきりしないと
「生存者」とされ、家族であっても勝手に私有財産などを
処理できないそうです。
その為、遺産相続や生命保険等々のトラブルが
多く発生する恐れもあるそうです。
これからも、長期に渡って復旧、復興が行われて
いくでしょう。
わたしたちは、これを見守り続けていく義務が
あるように思います。