ディズニーアニメ続きでお送りします今回は
「ポンゴ&パディータ」といえば…
これで解る方はさすがのディズニー通ですよ!
「ポンゴ」はダルメシアンの名犬、そして、
「パディータ」同じダルメシアンで牝犬です。
白黒の模様が特徴的です。
もう、わかりましたね。
ディズニー映画「101匹わんちゃん」ですね。
この2匹が愛のキューピッドとなり、作曲家の
ロジャーとアニータが結婚するきっかけを
作ったのです。
この映画は、何とウォルト・ディズニー自身が製作した
最後の長編アニメ「101匹わんちゃん大行進(1960)」
舞台は、ロンドンですね。
ある日、ポンゴとパディータの間に、なんと15匹もの
可愛い仔犬たちが生まれたのです。
ところが、仔犬たちが毛皮コレクターのクルエラに
誘拐され、喜びに満ちた生活も一気に
暗転してしまうのです。
「101匹わんちゃん大行進」の題名にふさわしく、99匹の
仔犬とポンゴ夫婦の2匹で101匹のダルメシアンが、
クルエラから逃れるシーンはハラハラ、ドキドキの連続
周り、近所にいたワンコ達が一同に集まり、誘拐された
チビちゃん等を助け出すシーンは爽快な気持ちで
観たものです。
1996年には、原作者であるドディー・スミスの
生誕100年目にあたり、ウォルト・ディズニー社が
映画化した実写版『101』がアメリカで公開され、
日本でも公開されましたね。
確か、クルエラの声が山田邦子さんで
なかなかいい感じを出していたことを覚えています。
(名犬のりれき書 あの犬たちはすごかった! 著:福田博道より引用)