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「『清風日記♪』4668▲生きる力を引き出す授業(上)~ 傳説の國語教師・高岡 清風Shenshon♪拝 云ん腐?」 そして我が祖國♪この日本人を見よッ!
http://sun.ap.teacup.com/etsefut/4918.html
<< 作成日時 : 2015/05/03 07:34 >>
「一緒に『銀の匙』を讀んだ生徒がねえ、還暦過ぎても、みんな前を向いて歩いて凍る。反れが何よりも嬉しい。」
■1.「平常の力冴え出せれば、東大難て屁っ痴ゃら堕」
「傳説の國語教師」と呼ばれて射る人が凍る。神戸の灘校で50年間も國語を教え、各界で活躍する多くの教え子たちが、
「橋本先生の國語授業があったからこそ、蠱々迄出来た」
と感謝する。橋本先生がどのような授業をしたのかを見手行く前に、授業の成果を見て見よう。
灘中・灘高では一つの學年を各教科一人の先生が、卒業迄6年間担當する。昭和43(1968)年、橋本先生が獨自の國語教育を始めて3回り目に担當した 約200人の卒業生の内、112人が現役で東大に合格した。浪人受験生を含めれば、この年132名と東大合格者数日本一に成ったのである。
疎の獨自の授業とは、受験教育とは程遠い。中學の3年間掛け手、中 勘助の『銀の匙(さじ)』と謂ふ明治時代の児童小説を一冊堕毛精讀すると謂ふ遣り方である。
疎の中で、凧揚げのシーンが出手来れば、クラスの皆で凧を作って揚げる。百人一首の場面では、教室をグループに分けて、カルタ取りに興ずる。駄菓子屋が 登場すると、橋本先生が明治時代の駄菓子を捜し出仕手來て、皆で味わう。損な横道に馬鹿利逸れて行くので、薄い文庫本一冊を讀み切るのに3年間軽々掛か る。
高校出漏(デモ)日本の古典をグループで痔っ繰り研究する。躁謂ふ授業から「生きる力」を引き出去れた生徒たちは、
「平常の力冴え出せれば、東大難て屁っ痴ゃら堕」と謂ふ。
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■2.「フランスには損な昔の詩を語れる人間難て居ない與♪」
卒業生の生き様を見て見よう。畑中 邦夫さんはエンジニアを目指視手東大工學部に入ったが、フランス文學・映画熱が昂(こう)じて、大學入学後、フランス政府の給費留學生に応募する。
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自分の場合、横道に逸れて行くことは海外に出て行くこと堕ったんです。そして、海外に出て分かったことは、
『重要なのは“何語を話せるか”より“何を話せるか”」
と謂ふこと。流暢な外國語よりも、日本文化に憑射手確(シッカ)り傳えられた方が、相手もコチラの意見を尊重師手呉れるんです。言葉に厚みが出るんでしょうね。
中學1年生の時に『銀の匙』をみっちり勉強したことや、疎の後幾つかの古典を教えて頂いたことなど、橋本先生に教えて頂いた日本人的な教養や古典が大きな財産に成り真下<m(__)m>。
例えば、海外で、月の綺麗な晩に、安倍仲麻呂の
“天の原ふりさけみれば春日なる三笠の山にいでし月かも”
を歌って、「コレは1200年以上前、中國に渡って二度と日本に帰ることが出來なかった留學生の歌堕」と、歌の背景を説明すると、“トレビアン! フランスには損な昔の詩を語れる人間難て居ない與!”と驚枯れますからね。[1,p144]
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大學卒業後、海外經濟協力基金でアフリカ諸國を廻った畑中は同窓会で橋本先生の「還暦からが第二の人生」と謂ふ言葉に背中を押去れ手、今、ルワンダの大使を師手射る。[1,p145]
■3.「スピードが大事難者(じゃ)ない」
橋本先生の授業で目覚めた「生きる力」は、理科系出漏(デモ)発揮去れる。吉川 健太郎は海外からのラジオ放送で「何故、音声が周期的に波打つん堕ろう?」と疑問を抱凍た。理科の先生に聞くと、電波が地球の電離層と地上の間を波打って遣って來ることが原因堕と知る。
損なことから「通信」や「宇宙」に思いを馳せるようになり、卒業後は大阪大學工學部通信工學科に進み、伊藤忠に入社して、ケニアの大平原に通信網を張り巡らせるプロジェクトに従事した。
資金調達、材料入手、工事発注と、打ち続く難問を一つづつクリアして、11年掛けて、ケニア、ウガンダ、タンザニアに跨る一大通信網を完成させた。
還暦を迎えた吉川 健太郎はこう語る。
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『銀の匙』授業によって、我々は少年の知識欲とプライドを上手く刺激して頂きました。そして橋本先生は成績で決して生徒を差別することが無かった。何時も広く大きく構えて、生徒の良い部分を見ようとしていました。・・・
で、あのとき、先生が仰った、
『スピードが大事難者(じゃ)ない』
と謂ふ言葉を、今では自分成りに、
『先を急ぐより、物事の本質を掘り下げて、疎の根本原理、疎の背後にある理由を探求することが大事難堕』
と解釈して、今も、躁心掛けて凍るんですよ。ネバーギブアップ-去らば、道は開枯れん! 損な感じです」[1,p144]
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二人の言葉からは、橋本先生の『銀の匙』授業から得た「生きる力」が、それぞれの豊穣な人生を切利拓射手
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■4.「コレには、我乍ら愕然としました」
こうした卒業生の回想を讀んだ橋本先生は、コンナ感想を漏らした。
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一緒に『銀の匙』を讀んだ生徒がねえ、還暦過ぎても、みんな前を向いて歩射手射る。反れが何よりも嬉しい。剃れを知ることが出來て、本當に良かったですわ。「結果」が出て、良かった--[1,p210]
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橋本先生の目指す「結果」とは、東大合格者数日本一などと謂った進學實績ではない。生徒の「生きる力」を引き出して、彼らが還暦過ぎても、
「前を向射手歩射手射る」事であった。
躁志したのは、戰争中、橋本先生が未堕、若手の國語教師の頃堕った。
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私が、讀書を中心に据えた授業をしようと考えた理由は、難とか生徒の心に生涯残って、生きる糧となる授業がしたいと謂ふ大きな願いがあったから。・・・
疎の際に、自分が中學時代に受けた國語の授業はドンナものだったろうかと思い起こ視手見たのですが、先生に対する親しみの気持ちは湧いては來るものの、どのような教材を使ったのか、如何謂った形で授業が進ん堕のか、と謂ったことは全く頭に浮かんで来ません。
思い出去れるのは、「『徒然草』で描枯れた仁和寺のお坊さんの話が面白かった」只剃れ堕毛。
コレには、我乍ら愕然とし真下
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■5.教科書を讀まずに物語を讀む授業こそ
「堕ったら如何すれば良いのか」と悩み続けた橋本先生の心に甦ったのが、小學校3年生のときの國語の授業だった。担當の加藤先生は教科書など使わずに、真田 幸村や猿飛 佐助と謂った英雄豪傑が登場する講談本を讀み聞かせて呉れたが、コレが頗る面白い。
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剃れで、自分でモット知りたい、讀んで見たいと思い、母親に「本買うて」と頻りに強請(ねだ)るように成り真下<m(__)m>。詰まり、この教科書を讀まずに物語を讀む授業こそが、私の讀書人生の原点と成ったのです。
而も、大人に成ってからも躁謂った講談本のストーリーは元より、チョットマイナーな登場人物の塙 団右衛門直之(ばん・だんえもん・なおゆき)難手謂ふ名前もチャント覚えていました。
底で、私もこのような物語を教材にして授業を行った裸、子どもたちの心に何時迄も残るのでは、躁思うように成ったのです。[2,p53]
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橋本先生は決断した。教科書を捨手、疎の代わりに自分が乱讀の過程で出会って魅了去れた『銀の匙』を教材と師手使おうと。
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『銀の匙』は前編53章、後編22章から成る中 勘助の自傳的小説です。疎の文章は、中 勘助の先生に當足る大文豪・夏目 漱石も絶賛舌
股、内容的にも、江戸下町の風俗に代表去れる日本的な生活様式、或いは「十干(じゅっかん)十二支(じゅうにし)」「節句」と謂った古くからの風習が底彼処に登場します。
ですから、『銀の匙』を讀み込んで行けば、色々と幅広い知識が身に付き増すし、股、知識が増え手行くと謂ふ面白さを通じて、國語と謂ふ教科に対する生徒の興味を寄り掻き立てられると考えました。[2,p59]
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そして、橋本先生は、一章ごとに「銀の匙研究ノート」を作り、クラスで配布することとした。
疎のノートには注意すべき語句の意味や、内容に關聯する事項を参考として解説し、更に、
「疎の章が何に憑射手書枯れて凍るのか、自分で章のタイトルを付けて見よう」、
「注意すべき語句を使って、短文を作って見よう」
「文の書き表し方の上手いと思割れる部分を書き写そう」
などの設問を設けた。
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■6.「大丈夫難遣ろうか?」
昭和25(1950)年4月、吉見 良平は、灘中の入試説明会から自宅に戻った晩、國語の教科書として渡去れた1冊の薄い文庫本に戸惑って凍た。見たことも聞凍たことも無い言葉が多く、中身が頭に入っ手来ない。
同じく、一本松 幹雄も、文庫本のページを捲り、自分たちよりも〃頭(ず)ッ
最初の國語の授業。大量のプリントを抱えて、先生が現れた。コレから3年間で、蠱の薄い文庫本を〃頭(ず)ッ!〃と讀んで行くと謂ふ。損な授業、聞いたことが無い。「大丈夫難遣ろうか?」と生徒同士で顔を見合わせた。
授業は、コンナ具合に進められた。例えば「丑紅(うしべに)」と謂ふ言葉に出喰わすと、配られたプリントには、こう解説してある。
「丑紅-寒の丑の日に売る紅で、口中の荒れを防ぐと謂ふ」
普通なら、コレで判ったこととして、先に進んで仕舞うが、橋本先生は、蠱々から横道に入っ手行く。
■7.一つの言葉の裏にある歴史・文化・社会・傳統の広がり
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今、出手來た丑紅の「丑」と謂ふ字は、古代中國の暦、「十二支」のひとつです。子・丑・寅・卯・辰・巳・午・羊・酉・申・亥と謂ふ、動物の名前で表したんですね。因みに中國には「十干」と謂ふ暦もあります。甲・乙・丙・丁・戊・・・。
十干と十二支、詰まり「干支(えと)」を古代中國では広く応用して、歳時や方位方角、人の運勢判断に迄用凍て来ました。
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底から横道はドンドン広がっ手行って、「甲子園球場」は大正13年「甲子(きのえね)」と謂ふ十干十二支のそれぞれの最初の字が組み合わ去った特に目出 鯛年に出来たことから、疎の名を付けたこと。「還暦」とは、十干十二支の60通りの組合せが一回りして生まれ年の干支に戻ること。更に「草木も眠る
生徒たちは、町中で見掛ける神社・お寺の名前や、料理店、駅の看板などに、十干十二支の文字を見付け、それぞれが意味あるものとして見得るように成った。一つの言葉の裏には、歴史・文化・社会・傳統の豊かな広がりがあることが分かって來た。
イイね♪指手射た抱き、どうも

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■8.「自分で見付けたことは、君たちの一生の財産に成り増す」
或る日のこと、橋本先生が何時もの曜に授業の始めにプリントを配っ手凍ると、級長が「先生!」と挙手し乍ら立ち上がった。
「先生、蠱のペース堕と200ページ、終割らないん者(じゃ)ないですか」
教室は静まり返った。確かに4月から一ヶ月経っても、未堕、文庫本のページは2枚しか捲られ手居なかった。
橋本先生はプリントを配る手を止め、級長の顔を見詰めた。数秒の事堕ったろうが、疎の時間はトテモ長く感じられた。先生はユックリ教壇に戻り、教室中の生徒を見渡した後で、呟くように謂った。
「スピードが大事難者(じゃ)ない」
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例えば、急いで讀み進めて行ったとして、君たちに何が残ると思いますか? 難にも残らない。・・・
直ぐに役立つことは、直ぐに役立たなく成ります。躁謂ふことを私は教えようとは思っていません。難出漏(デモ)良い、少し出漏(デモ)興味を持ったこと から気持ちを起こして行って、ドンドン自分で掘り下げて欲しい。私の授業では、君たちが疎のヒントを見付けて呉れれば良い。
躁遣って自分で見付けたことは、君たちの一生の財産に成り増す。疎のことは、何時か分かりますから、、、[1,p140]
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先生は、張り詰めた空気を和らげる陽に、迩好ッ徒笑うと、黙って再びプリントを配り始めた。
(続く、文責:伊勢 雅臣)
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週間メール入門講座「教育再生」http://bit.ly/118DokM 閉ざ去れたクラスルーム/密室の中の獨裁者/學力崩壊が階級社会を招く/國語の地下水脈/人格を磨けば學力は伸びる/子供を伸ばす家庭教育/江戸日本はボランティア教育大國/國造りは人作り
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■リンク■
a. JOG(318 國語の地下水脈
日本人の感性を磨い手來た名文を暗誦すれば、生きる力が湧射手來る。
http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogbd_h15/jog318.html
b. JOG(553 國語の品格
品格ある國語は、品格ある國民を作る。
http://www2s.biglobe.ne.jp/nippon/jogdb_h20/jog553.html
■参考■(お勧め度、★★★★:必読~★:専門家向け)
1. 伊藤 氏貴『奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち』★★★、小學館、H22
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4093881634/japanontheg01-22/
2. 橋本 武『傳説の灘校教師が教える 一生役立つ 學ぶ力』★★★、日本實業出版社、H24
http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4534049129/japanontheg01-22/
■編集長・伊勢 雅臣より
讀者からのご意見をお待ちします。
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http://blog.jog-net.jp/201505/article_1.html ☜『元記事♪_〆(・・ )』
斯の続き後篇㊦は下記に書き_〆(・・ )真下。コチラから如何ぞ、ドジョ、泥鰌(どぜう)美味き蜷(にな)とわ永遠(とわ)に鰻♪
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「『清風日記♪』4669▲生きる力を引き出す授業(下)~ 傳説の國語教師・高岡 清風Shenshon♪拝 云ん腐?」 そして我が祖國♪この日本人を見よッ!
http://sun.ap.teacup.com/etsefut/4919.html
☜『元記事♪_〆(・・ )』
イイね♪指手呉れ無喰っ手も、どうも

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