- 死にかけ花嫁と革命の鐘 (コバルト文庫)/集英社
- ¥648
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今年の帰国時に買ったもののなかで、ドツボにはまった作品。
藍川さんの作品は、好きだからよく読んでますが、
その中でも、一番、ツボにはまった。
脱バトル系と 作者さまがおっしゃってるように、
ヒロイン:ヘルミナは、病弱すぎるくらい病弱で、
ほんとに、死にかけ・・・
でも、ある意味、今までのヒロインの中で 一番強いんじゃないかな?
と思いました。
その強さがよかったです。
ヒーローというには、途中までちょっと煮え切らなくて
もっとがんれよ!と、
ハッパかけたくなったヒーロー:カエサルですが、
心を決めた後は、しっかりしてよかったです。
最後は、ハッパーエンドになったからよかったけど、
- あのまま、死なせてしまうのか
- と、心配になるほど・・・
おまけの書き下ろしミニ小説もよかったです。
死にかけ…シリーズになるのか、
また、新たな作品もでるようなので
楽しみです。