ひとりだから・・・ | もしも願いが叶うなら ライセは 南の島で隠居したい!

もしも願いが叶うなら ライセは 南の島で隠居したい!

いつか南の島でまた暮らしたい! 
でも なかなか 夢はかないそうもないので
いっそ 来世に 希望をたくそう!! 
そんな今世では
仕事したり 散歩したり 趣味に走ったり・・・
南の島とは縁遠けど 
タイトルにちょっとは 南の島を感じさせたい。

うちの会社には、

日本人インストラクターは私一人しかいなくて
日本語対応できるスタッフも、もちろん、私だけで
ひとりでできることって、そんなに多くはない。

みんなが、同じことしてくれるなら、
ひとりで、みんなを見ることもできるけど
みんなが違うことをやりたかったら、
みんなをみることはできない。

インストラクターだから、
教えることが、中心になってる。
ダイブマスターとインストラクターでは、
できることに違いがある。
体験ダイビングやライセンスのコースは
インストラクターしかできない。

だから、いつでも、私の手は
体験ダイビングやライセンスのコースのために
あけておきたい
いつ、やりたい・・・という人がいてもいいように。
だから、ファンダイブのガイドは、通常担当しない。

だって、ガイドを担当してしまったら
コースは担当できないから・・・
そうしたら、日本語で受けたいというお客さんは
英語で受けなくてはならない。
そうなると、受講しない・・・ということにも、なる。
それって、せっかくの、お客さんを逃がしてしまうことになる。

少しでも多くのお客さんに来てほしい。
少しでも多くの人に、ダイビングをしてもらいたい。

同じ日に、
日本語ガイド希望者と体験ダイビング希望者がいたら
ダイブマスターが英語でガイドし、
私は日本語で体験ダイビングを担当する。
そしたら、お客さんは、どちらも参加できる。

だから、いつでも、この手はあけておきたい。

日本人が日本語ガイドを希望する気持ちが
わからないわけではない。
でも、OWのライセンス以上を持っている限り、
基本的には、自分たちだけでも、
ダイビングができるスキルがあるはず。
ガイドが日本人だろうと英語だろうと、
水中ではかわりはないから、
本当なら、大丈夫なはず!

でも、不安な気持ちがあるのも、わかる。
ならば、事前にマニュアルで、復習するなど
自分でも対応してほしい・・
それだけでも、全然違う。
そう思うのは、いけないことだろうか・・・・

ガイドだけにたよるようなダイバーではなく
自分で、ちゃんとダイビングできるような
ダイバーになれるように、
私は、コースで教えるようにしている。
これからも、そうやって、教えていきたい!

私が、何人にも、分身できるのなら
いくらでも、担当したいけれど
私は、私だけで、分身はいないから・・・



ひとりだから・・・



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