職人は商売が下手?
そう思う一例があったので、
今日はそのことについて書きたいと思います。
僕の一つ下の人がつい最近独立して、自分で塗装屋を開きました。
最初は手伝い周りなどをして生計を立てていましたが、
ここ最近は元請けから直接仕事をもらえるようになってきました。
塗装屋でもなんでもそうですが、
直接下請から仕事をもらえればまだいいほうです。
3次、4次請けになったら利益はほぼありません。
ですから、この友人も元請けから直接仕事をもらえるようになって良かったです^^
しかし、面白いことにこの元請けは塗装に関して全く知識がありません。
それでもばんばんお客さんから仕事を取ってきます。
取っては塗装屋に投げて、またどんどん仕事を取ってきます。
自分たちは全く作業もせず収入はどんどん上がっていきます。
もちろん営業はしますし、ある程度管理もします。(かたちだけ・・・)
しかし作業をするのは職人であり、自分たちは全く手を出しません。
そんなやり方で年収4000万です。
それに変わって友人は、自分の手を動かさないと収入は得られません。
年収4000万なんて到底無理な話です。
塗装の知識や経験は豊富なのに
全く塗装を知らない素人より年収は少ないのです!
しかもその差は激しいばかり・・・
ー本当に大事な事って?ー
こういった事を聞いた僕は、
改めて職人は商売が下手だなと感じました。
この友人は、
「塗装のこと何もわかってないくせに仕事取ってきやがって!」
と愚痴をこぼしていましたが、
実際利口なのは、この素人である元請けです。
塗装のことは全く知りません。
しかし、
・自分が知らなくても塗装屋に投げればうまくまとめてくれる。
・自分が動かなくても収入は確保できる。
・商売の成り行きを知っている。
こういった点をしっかり実行しているこの元請けに「さすが!」と思います。
「技術はある程度身についていればいい。
大事なのはセールスだよ!」
以前ある会社の会長さんからこのように言われたことがありましたが、
その意味を改めて感じる例でした。
職人はセールスがとても下手ですし、
多くの面で損をしているように感じます。
もっとうまく商売ができれば、
楽をしながら効率的に収入が得られるのに・・・
そう思う今日この頃です。
僕は職人ですが、
いかに自分の手を動かさず収入を得られるか。
ということについて今勉強中です。
これは、楽をしたいとかそういった怠惰な気持ちから
きているものではありません。
人生を楽しみたいからこそそう思うのです!
いかに効率よく商売ができ、
いかに自分の時間を多く持つか。
この事に焦点を合わせています。
仕事があってもそれに時間を奪われていたら全く意味がないと思います。
仕事がありながら、自分の時間も持てる。
そうすれば家族ともいれますし、人生を豊かにできる時間も持てます。
そして、自分が動かなくても収入が入れば、
怪我をしても安心です。
本当に大事な事とは、
・小さな労力で大きな成果を得られること。
・自分が動かなくても収入が得られること。
・コストはできる限り減らすこと。
ここが大事だと思うんです。
今はまだ勉強中ですが、
それを可能にするのはやはりインターネットの活用が大きなカギになりそうです!