音楽を楽しみたい人は、音を楽しみたいのではなくて、音で楽しみたいのではないでしょうか。
例えば、歌曲を聞くなら。
共感できる、自分のプラスになる、こんな人とお近づきになりたい、この人を応援したい。
音楽を作りたい人は、なぜ音楽を作りたいのでしょうか。
同じことだと思います。
共感できる、自分のプラスになる、こんな人とお近づきになりたい、この人を応援したい。
ある方に、私なりの発見をお伝えしたいのです。(以下お手紙)

十人に一人くらいは、人から教えをもらって音楽が作れるかもしれません。
百人に一人くらいは、独学でできるかもしれません。
千人に一人くらいは、たぶん何も学ぶ必要もなくいわゆる作曲も編曲もできます。
あなたは百人に一人くらいの人かもしれません。
でも、才能と呼ばれるものの正体は何人のうちの一人なのかではなく、
誰に愛されるかとか、そういった部分だと私は思います。
私のようにある種の数字の低さにおびえているのかもしれませんが、
一緒におびえましょう。それは冗談として、
共感できる、自分のプラスになる、こんな人とお近づきになりたい、この人を応援したい。となる、
まずあなたがどんな音楽を好きなのか自分のSNSで発信したらいいのでは?
でもね、これもまたやっかいで、好きなものすべてについて書くと多くの人は去っていきます
人は理解したくないものを簡単に捨てます
そうじゃない人もいます
私は、私のような人を見捨てないような人が大好きで、その人たちが幸せであればほかはどうでもいいのです
私は、ボカロもクラシックもロックもメタルもジャズもエレクトロニックも作ったり聞いてきた人ですが、
あなたの好きな音楽ってなんですか? SNSにぜひ1つ書いてみてください
私が最近ピアノについてしか語らないのは、完全に理解できない人に分類されたくないという思いからです