『長野マラソン完走記』

昨夜は身体が痛くて熟睡できず、今日は朝から脚全体に激痛が走り、階段の上り下りはもちろん、椅子に座るのにも苦労してます。

今日の信毎朝刊は長野マラソンの記事で一杯でしたね

特にakkoさんはどアップの写真が載ってるし、今日の新聞は永久保存版ですネ！

昨日は長野マラソン用の臨時列車で北長野駅まで行き、運動公園まで15分ほど歩いて会場入りしまして、友人Sと体育館でマッタリして、荷物を預けてスタートラインに並びました。

速い人は走る距離が短くて、遅い人ほど長くなるという人生の不条理を感じながら待ちます。

大会委員長の挨拶などがスピーカーから流れて来て、最後に特別ゲストの高橋尚子さんのメッセージが聞こえて来て、

ヨーイ　ドン？

（音が小さすぎてあまり聞こえず・・・）

スタートラインまでは歩いたり止まったりの繰り返しで、6分以上かかりました。

手を振るQちゃん

序盤の渋滞は覚悟していたけど、5ｋｍまで続くのは予想外で、完走予想タイムを控え目に申告したことに後悔しました。

5ｋｍのコンビニでトイレを借りて走りだすと日がさしてきて暑くなり、身体が温まって流れも良くなって、15ｋｍまではそこそこのペースで走れましたが、Mウエーブの裏を周るアップダウンで疲れを感じ始め、更に五輪大橋の登りと傾斜がついている路面でペースダウン

そして、28ｋｍ地点でピキッ

右のふくらはぎが攣ってしまいました(>_<)

今にして思えば、序盤の渋滞を抜ける為に前の人を追い抜く時に左右にステップした時に違和感を感じたのですが、その後遺症だったようです。

今日、Ｄｒ．クボタに診てもらったら、軽い肉離れだろうという事です。

右脚をかばいながらペースを落として、タイムはどうでもいいから目標を完走に切り替えて走っていると、32ｋｍ付近でＣＣＣメンバー見ーつけた

辛くなった時に嬉しいですね

みんなとハイタッチをして、元気を貰って走りますが、やっぱり辛い

堤防道路のわずかなアップダウンが激坂に感じられて、自分の脚が限界を超えている事に気づきます。

給水所で水をかけたり、救護所でコールドスプレーを借りて冷やしながらストレッチを繰り返して最後の直線道路に入りました。

ここから長かったですね～～～～～

沿道の応援が切れないので我慢して走りますが、

「歩くのと同じくらいの速さだな～」という声が聞こえて、

これで精一杯なんだよー！

って思いながら走っていると、ゲストランナーの山田玲奈さんに抜かれたので着いて行こうとしたけど脚が言う事をきかず、マイペースを守ります。

彼女のブログを見ると少し前に風邪をひいてダウンしていたのに、しっかりした走りでした。

40ｋｍ過ぎで従兄弟が応援に来てくれたのが見えて、最後の力を振り絞ってオリスタの門をくぐり、大勢のチアガールと観客に大声援を送って貰いながらグランドを半周まわってＱちゃんとハイタッチをして笑顔でＦＩＮＩＳＨ

おにぎりと完走のバスタオルを貰いました。

スタジアムを出てマッサージのボランティアをしているＤｒ．クボタに報告をしたり、初フルで3：22というとんでもない記録を出したひろ吉さんと話をしたりして、帰路に着きました。