研修講師という仕事について思う | 接遇人財コンサルタント佐藤久美のハッピーマナー♡ハッピーキャリアのススメ

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接遇マナー講師
CSコンサルタント
キャリアカウンセラー
佐藤久美 

皆さま、こんにちは音譜

接遇人財コンサルタントの佐藤久美です。

 
 
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今回は、あくまで、私の主観です。





 
私は、研修講師という仕事において、日頃から心に留めおいていることがあります。
 
 
 
 
 



講師は偉い存在なわけではない。
講師は単なる「お役目」。



ちょっとだけ、ある分野の専門的な知識と経験を一般の方よりもっているだけ。
それを伝えるテクニックを磨いてきただけ。

 
 
 
 



 
ですから、
聞いてくださる方がいるからこそ、私は研修講師でいられる。



それを感謝して登壇しなければならない。








私は聞いてくださる方々に生かされているのだから。
エゴにならないように。
自分だけ気持ちよくならないように。








だから、もっともっと上手に伝え、もっと皆さんのお役に立つよう、いつでも気づきを促すことができる存在になる必要がある。
 
 
 


 


 
そして、講師の当たり前を受講者に押し付けないこと。
決めつけちゃいけない。
正解がすべてではない。
あくまで講師は、受講者自身の変容のきっかけ。
相手を変えようとしちゃいけない。









コミュニケーションスキルを伝えるのであれば、
自分が不完全な人間だということを忘れてはならない。
また、個々が違う人間であることも忘れてはならない。
 
 
 


 
 
 
スキルだけでは、教えることなんてできない。
知識を享受するだけでは、研修講師はできない。
わかるようになる、ではなく、できるようになるが最終ゴール。
 
 
 



 
 
 
教えすぎちゃいけない。
助けすぎてもいけない。
無意味に厳しすぎてはいけない。
愛がなくちゃいけない。
 
 
 
 
 




 
これらは、経験から何度も肌で感じてきたからこそ、今の私が気を付けていることです。
 
 
 
 
 


 
研修講師は世の中にたくさんいます。
昨今、人気職業でもあります。

 
 
 
 


 
ただ、誰もが気軽になれる仕事でもなさそうです。
あの場所は、ときに強制力をもってしまう場所だから。
自制心と客観をもてる人しか、本来は立てない場所のように思います。
 
 
 


 

 
人の人生の変革期に関わる責任の重さを
私自身、いま一度心に留めておきたいと思います…
 
 
 
 



 
 
熱血研修講師☆佐藤 久美        
接客のプロ育成2万人超、部下指導・指導者育成1,000人、感動接客を軸とした接遇マナー、ビジネスコミュニケーション、人財育成全般をサポート。やる気を引き出すキャリアコンサルティングまで承ります。 
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