就活生にもの申す!!2012~その2「遅刻の対応」について | 接遇人財コンサルタント佐藤久美のハッピーマナー♡ハッピーキャリアのススメ

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佐藤久美 

4月半ばになりましたね。

いよいよ、内定が出ていない学生の皆さまは、焦りはじめていらっしゃると思います。



まだ、自身の行動において、見直すべき部分があるのかもしれません。

是非参考にしていただきたく、長年新卒採用現場で気付いた様々なビジネスマナーについてご紹介いたします。


辛口コメントですが、どうぞお許しを・・・

きっとあなたの力になりますグッド!




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今回は「遅刻」についてお話しいたします。




採用面接の約束日時に遅れてしまうことがあるかと思います。


電車の遅延、体調不良、天候不良、前の予定時間が押してしまう、日時を勘違い等々・・・




本来あってはならないことですが、

ある程度、予測ができるものと思います。

予測ができるものならば、それに対して、事前に対策を準備すること重要です。

要は、あなた次第で、予防ができるということです。




プライベートでも同様ですが、

ビジネスの場では特に、相手の時間を拘束するアポイントメントは

理由がどうあっても、絶対守らなければならない約束なのです。

1分1秒、そこにはコストがかかっているからです



また、それによって

信頼関係が成り立つか、崩れて行くか、

一瞬で決まってしまいます。



どんなに実力があっても、

営業であれば、扱う商品力があっても、

それを取り扱う人そのものが信頼されなければ

それは取引や契約の対象外になってしまう。



そして、何より、自分が「企業の顔」となり、

各お客さまとのやり取りの代表となる。



学校の授業に遅刻するのとは訳が違うのです。

責任が違うのです。



まずは、その認識がしっかりとあるか、

もう一度振り返ってみてください。



たったこんなことから、「仕事をする」ということをどのように捉えているか

それぞれの職業観、就業意識が表れてしまいます。




万が一、遅刻してしまうことが起こったとするならば、

その対処が必要となります。



信頼を少しでも失うことのないよう、

できるだけ早目に先方へ連絡をするなど、

当たり前の対応が必要です。



その当たり前の行動ができない学生が多く見受けられます。



電車遅延などで遅刻してしまった学生が

「遅延証明書」を持参してくる例が多く見受けられますが、

企業は学校ではありませんので、

それを見せていただいたとしても、何ら事実は変わらないのです。



にも関わらず、証明書を持ってくれば

「遅れたのは自分のせいではない」と主張するかのように

「遅れて申し訳ございません」という言葉さえ、聞くことができない場合がかなりの数あります。



そして、遅れても頑張ってきたのだから、

当然面接をしてもらえるだろう、という態度でいる学生さんも多くいらっしゃいます。



アポイントは、時間を区切って、限りのある数で調整されています。

時間に遅れてこられた企業側は、全体のスケジュールをその場で調整しなければなりません。

場合によっては、その日に面接を受けられないこともあります。



うまく調整ができ、面接ができたとしても、

予定よりかなり遅くなることも当然あるのです。



そのような場合に、

「何時に終わりますか?この後、予定があるんです」と悪びれもなく質問する学生さんも少なくありません。


自分が約束を破ったことに対して、どのようにお考えなのでしょうか?



どんなに、面接での自己PRやディスカッションが素晴らしい出来であったとしても、

企業はその学生さんを信頼することはありません。



もしも、やむを得ず遅刻してしまった場合、

先にお話したように、前もって連絡することのほか、

帰り際にもう一度、「本日は遅刻致しまして、ご迷惑をおかけ致しました。大変申し訳ございません。」

とお詫びすべきと思います。

そして、もう2度とそのようなことが無いように、十分に心がけることです。



重要なのは、「信頼回復を試みること」です。



一番驚くのは、何の連絡もなく、遅刻、もしくは無断欠席し、

企業から問い合わせがあったとしても

気まずいから、その電話を取らないこと。



就職活動はゲームではありません。



一方的にリセットはできないのですよ!!



毎年残念なのは、その無断リセットをする学生の割合が、女性が多いこと。

一事が万事、あなたの生涯の仕事人生を表す行為だということに

どうか早く気付いてください。



自分の行為は、良くも悪くも必ず「自分に還ってくる」ことを

どうかお忘れなく・・・



これは格言でもことわざでもなく、

人は一人では生きて行けず、仕事も当然一人では成り立たない。

業界が違っても、生きる場所が違っても、巡り巡って、コミュニケーションはサイクルとなって廻っています。

目に見えない力が作用することが世の中にどれくらいあるかご存知ですか?

キャリアを積んだ社会人であれば、皆、この強力な力を知っています。



どうせ還ってくるのなら、抜群に良い結果が還ってくる

そんな人生をスタートさせませんか?



是非、その素晴らしい人生のスタートが

この就職活動だと思ってニコニコ