NLPで、いくつか今の私には響かないワークがあります。
その中の一つは「トランス」です。
ヨガはおそらくトランス状態だろう話は以前しましたが、
セッションでトランスに入りにくい私は、
結局ラポール(信頼関係づくり)がセッション中うまくいっていないのかもしれません。
私が普段教えているマナーやコミュニケーション、そしてクレーム応対などの対応スキルでは、
ラポールをつくる際、
相づち
返事
うなづき
アイコンタクト
表情
姿勢(傾聴姿勢など)
話し方(声のトーン含む)
空間管理
印象管理
そして、
自己開示
自己受容
他者受容
etc…
が必要とお伝えしています。
コーチングでは徹底してラポールを重視しますが、
NLPでは重要視してはいるものの、
時折触れるほどもラポールという言葉は出てきません。
おそらく当然の前提だからでしょう。
ただ、時折講師とのラポールが切れる時があります。
例えば、質問をしてバッサリやられたり、納得いく答えが返ってこなかったり…
頭で考えるより感じることが大切なのは分かってはいるものの、
使えないスキルでは意味がないから、疑問に思うことは当然質問したいわけです。
セッションは受講者がクライアントとガイドになるのですが、
そのガイドがやり方をクライアントに押し付けたりするのは、当然ラポールが崩れる原因であり、
これは無視しては先に進めない気がします。
スキル
テクニック
理論…
そこに本当の意味での「相手を思う気持ち」が存在せず、
浅いラポールがテクニック上築かれることに抵抗を感じます。
スキルや理論は道具に過ぎず、
本来のコミュニケーションは、失敗したって人間らしく、
泣いたり笑ったり
時には遠回りするからこそ、その有り難みがしみじみ分かったりする。
スイッチをオンオフすることで、私はスキルを使いこなしていけたらいいな、と思っています。
楽に生きるためにあるスキル
たくさん気づきを得るためのスキル
時にはそのスキルをあえて使わず、分かっていてもやってしまう(NLP的には肯定的意図)なんていう自分とも付き合いながら、ボチボチやりたいな、と思っている今の私です…
だって人間だもの…
そして、ラポールの重要性を改めて感じました。
自分も講師として登壇する時には、今まで以上に心がけたいと思います。
私の言葉でいうと
「受講者との手綱」です。
Ku.