これからの季節、二の腕を出す機会はぐんと増えると思います。
ところがふと触ってみると
プツプツ
ざらざら
見た目もなんかプツプツしてる
そんな二の腕、もちろん改善します!
実はこの二の腕のプツプツは
毛孔性苔癬や毛孔性角化症と言われるものです。
毛孔性苔癬ってなに?
毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)とは、皮膚の一種の疾患であり、一般的には二の腕、顔や上胸部などの毛穴周辺に発生する小さな丘疹(きゅうしん)や乾燥した鱗屑(りんせつ)などの形で現れます。この状態は、皮脂の過剰な生産や角質細胞の過剰な成長によって引き起こされると考えられています。(ターンオーバー異常)
毛孔性苔癬は一般的に無害であり、症状は主に美容上の懸念と関連しています。
毛穴の詰まりや皮脂の酸化によって、毛穴の周囲に白色や黒色の丘疹や鱗屑が形成されることがあります。これらの症状は、特に鼻や額、頬などのTゾーンと呼ばれる部位に現れることがよくあります。
毛孔性苔癬の治療には、日常の適切なスキンケアや美容療法が含まれます。皮脂の過剰な生産を抑えるために、洗顔や保湿などの正しいスキンケアルーティンを実践することが重要です。また、専門家による皮膚ケアや、ケミカルピーリング、レーザー治療などの美容療法も効果的な場合があります。
ケア方法は?
ケア方法は
①毛穴の詰まりを改善するために、汗をかいて毛穴を開き、汗を出しながら、汚れを排出。
②汗をかいた後はきちんと拭き取り、殺菌作用のあるティートリーなどが入った化粧水で保湿する。
③時々フルーツ酸などが入ったピーリング剤でピーリングしてターンオーバーを促す。
毛孔性角化症ってなに?
毛孔性角化症は、皮膚の疾患の一つで、毛穴の詰まりや角質の異常が見られる状態を指します。この状態では、皮脂や角質が毛穴に詰まり、毛穴の口が広がったり、角栓(かくせん)や白色の粒状の丘疹(きゅうしん)が形成されたりします。
毛孔性角化症は通常、肌の脂性や混合性によって引き起こされることが多く、顔のTゾーン(鼻、額、顎)や頬などの部位に多く見られます。遺伝的な要素やホルモンバランスの変化、過剰な皮脂分泌、細菌感染などが関与していると考えられています。
毛孔性角化症の症状には、毛穴の拡大、黒色や白色の粒状の丘疹、角栓、肌のざらつきやテクスチャーの不均一性などが含まれます。これらの症状は、外見上の悩みや美容上の問題を引き起こすことがあります。
ケア方法は?
ケア方法は
①角栓を改善するために、汗をかいて毛穴を開き、汗を出しながら、汚れを排出。
②汗をかいた後はきちんと拭き取り、ピーリング効果のあるアミノ酸などが入った石鹸で優しく洗う。
③ハトムギ化粧水などでしっかり保湿
④時々フルーツ酸などが入ったピーリング剤でピーリングしてターンオーバーを促す。
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