【59話 自然栽培のさつま芋掘り】 | Chiakiのおいしいブログ

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マクロビオティック歴16年、ヨガ14年、永遠の子育て一年生。
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東愛知新聞コラム59話です。

10/26現在も芋掘りは続いていますニコニコ

600本中1/3くらいしかまだ掘れていない。

今週末、来週の祝日と仲間と一緒に掘る予定。

どうか天気に恵まれますように🙏







(↓10/9の記事📰)

ようやく秋の風が吹きはじめ、先週末の畑作業は最高に気持ちのいい時間だった。

5月に仲間と植えた600本のさつまいも(べにはるか)を掘り始めている。

いつもは虫が嫌だ!””この野菜は好きじゃない!と言って作業にあまり参加できない子も、大きな芋が土の中から出てくると目を輝かせてつるを引っ張ってくれた。


今年は夫が黒マルチを貼ったり剥がしたり捨てたりする手間を省き、

水やりも植えた時の1回、あとは自然の雨水だけで育てた。


草の伸びが勢い付くと除草剤を使うか使わないかで悩み、その度に夫婦で話し合った。


今夏も夫は草刈りに相当の時間を要したけれど、なんとか今年も使わずに乗り切ることができた達成感は大きい。


慣行栽培と違い、自然栽培は作物がゆっくりと育つため栽培期間が慣行栽培よりも1ヶ月弱長くなる。


春に仲間と苗を植え、夏の間に畝周りの雑草を取り、秋に収穫までこぎつけていることがとても感慨深く、季節を経て食べ物ができることのありがたみを感じている。


目下の目標は子ども達と収穫した野菜を調理して口に入れるまでを楽しむこと。

寒くなった頃に計画している焼き芋はきっと子供達を虜にするだろう。