社長の日報 -2ページ目

社長の日報

一人のディテーラーが、仕事や遊びを通して感じたままに書く
単なる日記

先日納車させていただいたお車のご紹介です♪

TOYOTO LAND CLUISER300 GRスポーツ

 

元々はトヨタの定番色のグロスブラックでお手入れが大変なボディ色です^^;

そのグロスブラックの塗装面にXPEL社の光沢を抑えたサテン調のペイントプロテクションフィルム

STEALTH(ステルス)を塗装面全面に貼りました♪

 

エンブレムも脱着して極力隙間の無い施工を心がけました。

 

ミラーも既存のデーターカットにはない部分にてジョイントしてます♪

 

ここ数年大人気のメーカーオプションのサテン調ペイントは、シミが付き易く・・傷が入ると再塗装するしか

方法が無く・・手入れをすればするほどテカり・・Bestなコンディションを維持するのは非常に難しい塗装です。 ...が、このステルスを貼ることで管理維持が一気に楽になるんです!!

浅いスクラッチ傷は熱を掛けることで復元し、指輪や爪が当たっても傷つきもなく、専用のセラミックコーティングを施工することで汚れに対しての防御力も大幅に付加できます。(この車両は施工済み)

 

今回は、細部のリアリティを追求し、ルーフアンテナ&ドアハンドルをサテン調のラッピングフィルム

にて施工いたしました。

 

施工途中の風景です。

手前のクォーターパネルが施工前の状態で、リヤドア&フロントドアがフィルムを

貼った状態です♪

 

簡単に取り外せる部品はラッピングフィルムの施工同様に取り外して出来る限り

元の光沢部分を隠せるようにしています。

ヘッドライトや光沢のある部分には通常のペイントプロテクションフィルムを施工しております。

オーナー様にも大変喜んでいただけました。

この度は遠くからのご利用誠にありがとうございました。

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定休日 火曜日

営業時間 9:00~18:00

ライトウェイトスポーツカーに分類されるルノー・アルピーヌÅ110GT

XPEL社製のPPF アルティメットプラスをボディ全体に施工させていただきました♪

ボディ形状は丸みを帯びているので大変です^^;

 

エンブレム部分をくり抜いたデータもありますが・・今回の車両もエンブレムを取り外しての施工です!

写真はエンブレムを元の位置に戻す作業風景です。予めエンブレムの位置をマスキングテープで

マーキングしておいて、ペイントプロテクションフィルムを施工後にマスキングテープにて治具代わりに作った位置に張り付けていきますよ!

 

こちらはフロントエンブレムを貼る前・・・

フェンダーのアルピーヌマークも・・この後お取り付け♪

 

いつ見ても・・この流れるようなボディラインは秀逸だと思います♪

クルマは走らせてこそ”真価”を感じられる乗り物です! 傷付くことを躊躇って走らないのはモッタイナイ!

ペイントプロテクションフィルムは塗装の身代わりで傷付く最強の”犠牲被膜”です。

塗装修理と違い簡単に貼り替えが可能ですよ♪ 

私の考えるクルマの価値は、如何にオリジナルの塗装を維持してクルマを楽しむか⁈ ・・だと考えます。

 

今回もオーナー様には大変喜んでいただけました。

ご利用いただき誠にありがとうございます。

 

 

 

 

今回は同じ車両のカスタム違いのご紹介です♪

ポルシェのハイパフォーマンスモデルであるGT3RS

こちらの車両はフロントフードとルーフとミラーの一部にXPEL アルティメットブラック(ピアノブラック)を

施工! 

サイド部には現行(992)の書体でデコラインを制作施工させていただきました♪

レンズ類にはスモークフィルムでプロテクション!

ホイールはBBS!!!

 

その他の部分にはXPEL アルティメットプラスを全面施工させていただきました!

ポリカーボネート製のリヤウィンドウにアクセントの鉢巻きを作成しました♪

 

こちらの車両にはプロテクションフィルムがフロントフル&ドアパネル&ロッカーパネルに貼られてましたので、フィルムの端面の汚れを落とし手からのカスタムです♪

もともとドライカーボン製のフロントフードに純正色の塗装が施されている車両ですが、先にも説明した通りペイントプロテクションフィルムが貼られていました。 この状態の上からリアルカーボンのペイントプロテクションフィルムをデザインカット(弊社オリジナル)にて施工させていただきました♪

image

めっちゃリアルですよね

 

ルーフパネルも同じフィルムで施工させていただきました。

 

サイドのデザインロゴは、オリジナル書体を崩し大きく・・そして光の入力方向によっては目立たなく・・・

GTウィングにも・・

 

反対側には反転文字で、

 

同じ991GT3RSの白ですが、オーナー様のセンスの違いが表れて・・

似て非なる車両になりました♪

いずれの車両も派手にならないレベルで最大限の自己主張が出来たと思います♪

オーナー様にも大変喜んでいただけました!

ご利用いただき誠にありがとうございました。

 

 

表題のとおり、ペイントプロテクションフィルムを貼ると…なんでこんなに高額なのか?

確かに使うフィルム(材料)は高額です!

使うフィルムも再剥離性重視の粘着の弱いモノを使います。なので、使用過程での浮きや剥がれが生じる可能性が高いです!  塗装を守るために犠牲になるフィルムを塗装面に貼り付けていく訳ですが…

看板サイン用の強粘着性の接着層を持つフィルムを使うと剥がれなどはないものの、いざ剥がす時点で塗装面に悪影響を与えます! 塗装を守るためのフィルムが剥がす時に塗装を傷めては本末転倒ですよね! だから再剥離性のフィルムは剝がれやすい性質を持っています。

 

 

時には無理して貼る場合もあります。

 

チョッとした不具合が目立つボディカラーのお車に施工する場合もあります!

 

その2に続く・・

2023年も残り3ヶ月を切りましたね(;^_^A

ありがたい事に、この時期でも忙しくさせていただいています♪

忙しくても色々と改善しなければいけない事案は次々に発生するわけで……

 

作業のクォリティは、技術者の「技量」と「作業環境」によって作られる!と私は考えます!

 

母屋の”磨き&コーティングPIT”は移転時から各種照明と室温&湿度をコントロールできる空調設備と純水器など最善と思われる設備を構築してきましたが、PPF(ペイントプロテクションフィルム)をはじめウィンドウフィルム等シビアな作業を要求される別棟は予算上最低限の設備で2年間頑張りました。

そんなフィルム専用の作業場を今年中に大幅改修予定です♪

 

現状のコンクリート床も水勾配を付けた設計ですのでメッシュタイルを引き詰めても水掃けも良く排水は問題無しです!

タイルはカラフルですが…シックに行こうかと(;^_^A

床のデザインも悩みの種です…

 

照明も何パターンか考えていますが、写真のハニカムは現行のブームっぽく感じるので、ちょっと違った飽きの来ないデザインで構築したいと思います♪

 

ライティングって…やり過ぎると作業者の負担になるのでほどほどにしようと思います(;^_^A…が、…

クォリティアップと映え映えを両立できるアイテムの導入にご期待ください\( 'ω')/

 

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