Tiesiog įdėti romaną toli -6ページ目

Tiesiog įdėti romaną toli

闇に葬った小説を載せていくところです。3人で使っています。
タイトルはリトアニア語で「ただ小説を載せる所」という意味です。

○●○●○●○●○●

「ヴェ~爺ちゃんきたの~?」

フェリシアーノが部屋から出て行った。多分理事長に会いに行ったのだろう。

「全く・・・会いたくないなら鍵でもすればいいあるよ」

耀も部屋から出て行った。

耀が出て行ってすぐに扉を閉めた。


玄関のほうから声が聞こえてくる。

ミリアのいる部屋の前で足音が止まった。

そして扉が開いた。

「お~この子がミリアちゃんか~かわいいなあ~」
「え・・・・う・・・・・・」

凄く・・・フェリシアーノと雰囲気がにているお爺ちゃんが入ってきた。


ローマ帝国・・・・理事長だ。

そして

「・・・・・・・・・・・見たことある・・・・・」
ルートヴィッヒの親戚らしい
ただし名前が分からない。

すると
「えへへ~こっちがねローマ爺ちゃん。この前話したよね~理事長だよ!
 そして副理事長のゲルマンさん!副理事長なんだ~」
フェリシアーノが紹介してくれた。




「・・・・ミリアさんってこんなに臆病でしたっけ・・・」
菊は理事長達と会ったミリアを見てそう呟いた。

普通なら少し話せばその硬い表情も柔らかくなっていくが今は違う。

どんどん硬くなっている。


こころなしか顔色も悪くなってきている。



どさっ☆


「!?」
ミリアが倒れた。

「ミリアちゃん!?」



誰かが叫んだ。それは誰だったかわからなかった。

理事長かもしれない。フェリシアーノ君かもしれない。


○●○●○●○●○●


*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:*☆*:;;;:





「ここ、どこだ?」

気がつくと、アーサーは不思議な場所にいた
キラキラ光り輝く無数の粒子が舞っている、
白みたいな色をした空間はどこまでも広がっている
「本当にどこなんだよ・・・・・・」
そうつぶやいたアーサーは直前の出来事を思い出した
先に眠ってしまった彼女の横に自分もいた
ふと、彼女を見るとうっすらと涙を浮かべていたのを見たのが最後だった
「こりゃ、夢の中だな・・・」
アーサーがそんなことを思っていると
「・・・ん?」
かすかに誰かの泣く声が聴こえた
「誰か、いるのか?」
不思議に思いつつ、声のする方へ歩いていくと
「・・・・・・っ!」
そこには女の子が膝を抱えて泣きじゃくっていた
「お、おい、・・・どうしたんだ?」
アーサーが声をかけても少女は泣いたまま
「何でお前泣いてんだよ?」
再びアーサーが訊くと、
「・・・わかんない・・・」
少女は首を横に振りながら答えた
「と、とりあえず泣くのはやめろ。な?」
「うん・・・・・・」
そういって少女は顔をアーサーに向けた
「お前っ・・・・・・」
少女はアーサーの彼女にそっくりだった
泣きはらしてはいるものの、瞳は彼女と同じ色のライトグリーン、
長い髪もライトブラウンだった
でも、明らかに違うのは年齢で、少女の方はかなり幼い
「おにいちゃん、誰?」
少女が訊いた
「お、俺はアーサー、アーサー・カークランド
べ、別に覚えなくてもいいかんな!」
アーサーはぶっきらぼうに言った
「じゃあ、おにいちゃんってよぶね」

少女は言った

「え・・・・・、あ、えと、今だけだかんな」

「わかった。おにいちゃんはわたしのことしってるの?」

「え・・・・・・・・」
アーサーは言葉を詰まらせた

彼が知っているのは大人の彼女なので少女に

知らない、と答えた


「ところで、何で泣いてたんだ?」

アーサーはしゃがんで少女に聞いた

「わかんない・・・・・・」

少女は首を横に振った

「わかんないって、お前なぁ・・・・・・・・」
アーサーが呆れた口調で言った

「だってねほんとうにわかんないんだもん・・・」

少女が半分涙目になりながら言った

「でもね、なんか、すっごくこわい」

「恐い?」

アーサーが訊き返した

「うん。いろんなひとがこわいの・・・。まえはたのしかったの。でも、
なんにもしていないわたしをみたりするひとたちがこわくなってきたから・・・・・・。
だから・・・・・・」

そういって再び涙を流す少女の頭にアーサーは手を載せた

「・・・??」

驚いている少女の頭を撫でながらアーサーは言った

「大丈夫だ。もう恐い物なんてねぇよ。俺が守ってやる」
「ほんと?」

アーサーの言葉に少女は泣くのを止めて訊いた

「あぁ、だから1人で泣くな」

「・・・うん」

少女はこっくり頷いた

「おにいちゃん、ありがとう」

そう言って笑った少女にアーサーは

「べ、別に礼なんていらねぇよ!」

照れ笑いを浮かべながら少女に言った
「あ、おにいちゃん、かえるじかんだよ」

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ワタシノブンシン・・・・・

ワタシノ・・・・コドモ・・・・・

ワタシノイタミガワカル・・・









「ミリアー!ニュースあるよー!」
「なんですか?耀。」

ここは国たちが通う学園の男子寮。

男子寮だが1人だけ女がいる。
その子─────ミリアは学園の生徒ではない。
色々と事情があるのだ。

「学園の理事長と副理事長が来るある!」
「・・・・え?」
理事長は写真でしか見たことがなかった。副理事長なんか名前すら聞いた事がない。
・・・ルートヴィッヒの親戚ということだけ。

「ヴェー。爺ちゃん来るの~?」
隣にはいつ来たのか分からないがフェリシアーノがいた。

「来るみたいある。それもあと10分後に」
「えええええええええ!」
大きな声が出てしまった。

一応ここはミリアの部屋だ。
まあ部屋が近いということでよく耀やフェリシアーノがくるのだ。


「驚く事ないよ~爺ちゃんはこわくないよ~」
「で、でも・・・」
会った事ないのにすごい恐怖がある。






「皆さん!理事長と副理事長がいらっしゃいましたよ」
菊がドアの近くで声を上げた。



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補足いたします。

・学ヘタとかその辺は関係ない。


・理事長と副理事長はあのお方です。