しーさんです

ご訪問ありがとうございます




京都旅1日目、午前中は博物館二箇所を訪問いたしました

2024年3月29日投稿
2024年3月30日投稿


午後から向かいましたのは右京区花園にあります『妙心寺』



午前中は、雨のため予定を変更しての訪問でしたが、こちらは予定していた訪問先です



しーさんは学生時代を京都で過ごし、その後奈良に住んだり、実家が大阪なこともありたびたび京都を訪れています

しかしながらまだ行ったことのない神社仏閣はたくさんあります





ここ『妙心寺』もそうです




大きなお寺さんですし『法堂』の天井画「龍雲図」が有名で、京都で一番大きいとか



『発堂』はこの建物かな? おや



瓦に “ 正 ” の字が


『妙心寺』の山号『正法山』からかな?





拝観は『大方丈』からの共通の入口から





『法堂』を拝観





撮影禁止ですので、撮影可だった『大庫裡』手前のレプリカ画像を貼りました



『発堂』の天井画『雲龍図』は、狩野探幽が8年の歳月をかけて描いたとのこと

どの角度から見ても龍と目が合うことから「八方睨みの龍」と言われております

また見上げる方向によって龍が空へ昇っていくようにも空から降りてくるように見えるという。





大きなお堂に大きく重そうな吊り天井、大きな大きな「雲龍図」

ギョロリと睨む眼(まなこ)に迫力を感じます





弱い心を蹴散らしてくれるような強さと同時に、見守る優しさと包容力を持ち合わせているようにも感じられ

見る人によって印象は様々かもしれません





お堂には多くの人が座れるようになっておりまして、長い時間そこにいて龍を見つめているのだろうかたもいらっしゃいました





次に
こちらでお写経をさせていただきました


昨日投稿のこちらの記事もよろしければどうぞ
2024年3月31日投稿


家でもお写経やお写仏をいたしますけれど、やはりお寺さんでは集中力が違う気がいたします






その後も、お堂内を歩き時計ばかり見ている慌しい日常を離れてゆっくりとした時を過ごします






広い境内を来た側と反対の方に歩きます





大きなお寺さんでは、境内の松の木さんにお会いするのも楽しみ



長い年月そこに佇み

梵鐘の音を聞き

毎日毎日
お寺のかたがたが通り過ぎるのを、掃き掃除をするのを見守り

参拝者を迎え入れ見送り…


ひときわ大きな松の木さんの前では立ち止まって見つめてしまう








では
本日の宿へ向かいましょう