9月になっても最低気温が25度を下回らないため腐る難物サボテンが出始めました。

環境が厳しくなってきたのでリトープス栽培をやめようと思って、代替植物をたくさん導入してしまいましたが、少し後悔しております。


難物ロビビアを枯らさない栽培のコツを掴んだのですが、それが結構労力がいったり、気を遣ったりして結構大変なので、今となってはリトープスよりもロビビアの方を規模縮小した方が良かったのかもしれません。

しかも花サボテンの交配もしているのですが、年間200交配はやり過ぎです。今年半分以上種子を播くことができず破棄することになりました。


難物ロビビア優先にしていたのですが、

リトープスも大事に愛情込めて作ればこんな過酷な夏でも綺麗に維持することはできたはずです。



届いた輸入種子



こちらが検疫証明書


種子1袋ずつ開封され中身をチェックされるので、開封後はこのようなシールが貼られ封と閉じます。


この輸入した種子を全部播く場所は実はどこにもなく、現在どうしようか困っております。

場所を開けようとして植物を処分すると臨時収入が入ることも



そうするとすぐに用土を軽トラ荷台いっぱい購入してしまい、植え替えを行い

またスペースが無くなるの繰り返し


植物はどんどん増えていきます。


そして妻に

「頼みます!これから守っていかないといけない植物があるんです。ハウスをもう一棟建たせてください」とお願いしました。


却下されました。


この水道代見なさい!


かなり怒っております。


そりゃ無理だろうな・・・


という事で規模拡大は無理なので

この先どうするか

もう一度考えてみようと思います。


先日リトープスを放出していた時に

購入者から、安売りはやめてください。

リトープスを守り続けてください。

などたくさんのメッセージをいただきました。



選抜マライシー



群仙園産

ex C393 Rubroroseus


選抜スザンナエ

y


Lithops bromfieldii v. mennellii C283


今ではリトープスは今後守るべき植物だと思いますので、続けていこうと決めました。

(規模縮小対象植物を考え直します)