メセンに代わる別の植物に挑戦しようと
海外サイトを見ていたら欲しいのがたくさんありました。
まずは欲しいものをピックアップして、その後ネットで国内で作っている人がいないかチェック
私は変わり者なので国内で誰も育てていない種類じゃないと満足いかないようです。
今回私が調べていた種類は植物自体は誰も知っているものですが、私が学生時代に大好きだった花で、その種類のうち日本に流通していないものを育ててみたくなったのです。
播種から開花まで3〜4年かかってしまい、その頃には普及種になっている恐れはありますが、これから栽培するのがとても楽しみなんです。
メセンもそんな感じで最初の頃はワクワクしながら今までたくさん集めてきました。
基本的に飽きる性格ではないので今でもメセンは大好きで、放出は名残惜しいです。
昨夜はその植物のことを考えていたら夜も眠れなくなってしまいました。
ネットで種子をカートに入れたら
なんと354種も選んでおりました。大体5粒で1000円なのでとんでもない金額です。
そんな金額払うのは無理なのでその中からいくつかに絞っていきたいです。
1粒あたり200円で、開花サイズまで育っても
ヤフオクで売ったらおそらく1株100円にもならないと思いますが、それでいいんです。
趣味なので価値よりも作りたいものを作ればいいのですから。
もし私が生産者になったら100%つぶれますね。
今回の写真は残すメセンの一部です。
サメ型ギバエウム
Gibbaeum pubescens SB646
青白いサメの顔っていう感じで、これは放出する気はないです。
夏の暑さに強いため放出する理由が見つかりません。これからも大事に育てていくメセンです。
Wooleya farinosa RW213
これって今でも私以外に作っている方いらっしゃいますでしょうか?
年々大きくなっております。
花は地味ですが青白い肌が年中美しいのでかなりのお気に入りです。
放出するなんて勿体無いです。
Antimima cf. valida SB1184
アンチミマは結構放出しましたが、こちらは白い花となんとなく形が好きなため大事に残しております。
スルコレブチアが1輪花を咲かせていました。
スルコレブチアコレクターなのでこちらは増える一方です。
ロビビア、スルコレブチアも暑さには弱い植物ですが、こんな状況でも枯らさない自信はあるので、こちらは逆に規模が増えていくものだと思っております。
このようにして、規模縮小と毎年言っておりながら、年々植物の数が増えていくという、大嘘つきであります。