今日は暑かったですね。32度でした。


サボテンの交配に夢中で、超期待大の交配が成功しています。小型から大型までバリエーション豊富。3年後は名人って呼ばれていたりして。

とても楽しみです。


でも


ロビビアの原種コレクションも楽しい。

ロビビアって原種でも十分美しく、交配しなくても良い完成品もたくさんあります。


今日は原種ロビビアがいろいろ咲いておりました。

Lobivia cinnabarina v draxleriana JK40

大好きなので何度も登場しますが、赤といえばこれでしょう。

ドラクレリアナです。

球体は扁平です。

28年前にロビビアにハマった頃

伸びるのが好きではなくて、扁平なロビビアを一生懸命集めた記録があります。

今でも伸びるのは好きではなく扁平が大好きです。



Lobivia cinnabarina JK70

こちらも真っ赤なロビビア

ボリビアの標高3050mの場所に生えています。

シナバリナというのですが、なんでだろう

私シナバリナって舌がもつれて言えないのです。



Lobivia pseudocinnnabarina KK1258


Pseudoとは偽物という意味で

偽物のシナバリナってそういうこと?


なかなか好みの色です。



Lobivia acanthoplegma v patula JO178

同じフィールドナンバーでもこんなに個体差が

個体差のせいで、いくつあってもok!

だから手放せないので増える一方です。



Lobivia pugionacantha culpinensis WR83

難物ロビビアは神経使うし、難しいしで

心が折れることもあったのですが、ここまで大きくなると育て甲斐があって、名人になった気分になります。一人満足の世界です。



Lobivia tiegeliana dimorphypetala WR937

交配しなくてもこれで十分です。



Lobivia haemamtantha v rebutioides MN44

胴体は好みではありませんが、花がとても美しく交配にも活躍できそうなので、嫌いではありません。

これの仲間に「花模様」というピンクのロビビアがありますが、我が家では交配で大活躍しました。


交配種になりますが



haematantha系の桃紅丸に
Lobivia aurea R101(黄裳丸)をかけて作った花です。
なかなかいい感じです。


吉備の哀愁

名人の作品をカマエロビビア化したもの

黄色い花が大好きです。


全然関係ないですが

黄色い花つながりで

複隆ランポー錦


ところで
メセンのハウスはリトープスに合わせて無遮光
しかし、マイナーメセンもたくさん混在しており、早くも暑さに弱いアロイノプシスが溶けました。


ハウスはこんな感じ



ホルテンセが蕾出してきました。


モニラリア とコノフィツムは休眠に入りました。


よって今年は

マイナーメセンを守るため

遮光しようと思います。


育て方は気候に合わせて毎年変えています。