私が大好きで育てている高山植物のロビビアには難物はたくさんあります。
仕事が年々忙しくなり、
またサボテンたメセン類も増えてくると管理が追いつかず、難物栽培に心が折れそうになることも。
それに比べてメセン類は我が家ではほとんど枯れる事は無いので安心して育てられます。
とは言えども、
工夫はしっかりしておりますよ。
南アフリカ原産の植物を全然気候の違う日本で育てているので工夫なしに育てては難しいでしょう。
生息している環境を思い浮かべて育ててあげれば、そんな難しいものでは無いので、メセン好きな方がもっと増えるといいと思っております。
私の中で、一番難しいと思うのコノフィツムですね。
ナメクジに全部食べられるからです。
皆さんの中で難しいメセンは何ですか?
Conophytum australe SH1202
一番まともなものでこんな調子です。
他は破片になっていたり、完食されていたり
Nananthus sp PB4482
このような硬そうなのは食べらることはあまり無いです。
ムイリア ホルテンセ
海に近い所に生えているので塩水を与えると良いと聞きますが
種を播いてから一度も塩水を与えておりません。
それでも元気です。
花も普通に咲いていました。(ナメクジに食べられて結実できませんでしたが)
Dactylopsis digitata
種を播いて2年目
リトープスと同じ環境で育っています。
Didymaotus lapidiformis
植え替えしないと
昨年種子がたくさんとれました。
風通しよく管理すればよく育ちます。
Phyllobolus ‘Sphalmanthus’ tenuiflorus
花色は2タイプあります。