メセン全般好きなのですが、

コノフィツムだけは苦手で、育てれば育てるほど腹が立つ植物です。


原因は

ナメクジ


例えば100粒播いたとします。

80芽が出たとします。


ナメクジがそれを食べます。


通常はほぼ完食


ですが

例えば40芽ナメクジに食べられず生き残ったとします。


翌年40株植え替えたとします。


植え替え後半分食べられます。


また翌年20株植え替えたとします。


ナメクジには美味しそうに見えるので2、3株しか残りません。


そして花が咲く大きさになります。


全部食べられます。


我が家ではコノフィツムはナメクジの餌なんです。


Ophthalmophyllum aff latum SB1495 Jakkalswater, pale dwarf form 


現在はメサでは

Conophytum maughanii ssp. latum SB1495 Jakkalswater, pale dwarf form

になってます。


これかなりお気に入りのコノフィツムでした。

毎年ナメクジに食べられ、少ししか残らなかったので、今年は種子を採ろうと思っていたのにやられました。

今日はこれで腹が立ってイライラです。


今年はRの方のラツムも全部ナメクジに食べれ


小型種のほとんど食べられ


そして益々コノフィツムを育てる気力を失いました。


Conophytum burgeri RR1265

実生3年目 よく咲いてくれました。

これは200位播き、3年の間に殆どが食べられ

生き残った大変貴重なブルゲリです。

ナメクジさえいなければ、ブリゲリだらけだったのに。相互交配しておきました。

でもこの後花ごと丸ごと完食されることがあるのでまだ油断できません。


Conophytum vanheerdei SB794

分球して喜んでいたのに

これもやられた





花付きは特に注意



これはナメクジだけじゃなく

鳥の餌にもなります。


これはリトープス

リトープスはコノフィツムが犠牲になるため

あまり食べられません。

ただしコノフィツムが休眠中に狙われます。


Lithops dinteri ssp. frederici C180 

花が咲いてなくても美しい

昨年交配した種子できているのですが、

可愛らしくて好みだったので一昨年種子を採って播く余裕もなかったので放置


これも種子放置

ナメクジのせいで播く気がなかったのです。


さてと今からナメクジチェックです。

毎日夜9時からのナメクジチェック1時間は疲れます。



ナメクジなんかこの世からいなくなればいいのに