リトープスが一つ腐っている

リトープスが枯れるなんて珍しい

と思い株を抜いて株元を見たら


ネキリムシにやられていました。


モニラリア の開花が楽しみです。

蕾はこんな感じ

モニラリアうさぎの耳のような多肉植物として有名ですが、うさぎの耳は休眠から目覚めて新しい葉が出る一瞬の頃だけで普段はうどんです。
実は草物扱いで大変育てやすいメセンで
うどんが垂れた時が水やりのタイミング
寒さにも強いです。
私はメセンの中で一番好きなのがモニラリアですが、モニラリアの好きな所は大きくなると茎が木質化して塊根メセンのように味が出ることと、実は花が大変美しい事。
蕾は砂糖菓子のようです。

6月頃からは葉が黄色くなって枯れ始め、枝だけになってしまいます。
休眠中は遮光をして根が枯れない程度の水やりをします。完全断水も試しましたが、それをすると一部枝枯れで大きな立派な株にならなかったです。
成長期の置き場ですが、直射日光下で栽培しています。

種子を播いて2〜3年目から開花させていますが、成長スピードは早いのでこまめな植え替えをして成長を促しております。

リトープスはネキリムシやナメクジに根元をやられたら一発アウトですが、モニラリアは今のところ食害は無いのです。
転倒してバラバラにしてしまったことがありますが、特製用土に挿木をすれば根が出ることがわかりましたので虫にやられても復活できそうです。

いずれメセンはモニラリアとその仲間たちだけにしようかと考えた事がありますが、気がついたら色々なメセンで溢れてしまっております。