私のブログは自分自身の日記代わりとしても使っています。昨年はどんな栽培していたのかな?
なぜ失敗したのだろうか?
など振り返るためには良いと思っています。

植物の育て方は栽培環境によって違いますので、もし私がその中で、「夏でも直射日光です。」とか「冬は水を全く与えていません」とか書いていても真似をしないでくださいね。

今日もそんな感じで書かさせていただきます。

私の好きなメセン(ほとんど好きですが)の中にアロイノプシスというのがあります。

一昨年まで、大きな株になったら突然腐って消滅してしまう現象が起こる事がありました。

こんな栽培容易なメセンを枯らしてしまうなんて・・・

私が栽培ヘタクソが原因ですが

Aloinopsis setifera 

腐るのはこちらのタイプ

私の直感が違っていました。
こちらは塊根性ではないタイプ

普通のプレステラポットで栽培すれば十分だろうと思っていました。

今年は他のアロイノプシスのように
深スリット鉢に植え替えました。

そしたら
異常な暑さの夏を普通に超えました。しかも巨大化して

アロイノプシスは根を自由に伸ばせて根詰まり起こさないように、毎年大きめな鉢に植え替えていくか、分解して挿木して更新した方が良さそうです。

Aloinopsis schooneesii DT4869 Springbokvlakte, pebbled leaflets

こちらは塊根性アロイノプシス

12cmロングプレステラポット苗
来春もっと大きな鉢に植え替える予定です。

私のアロイノプシス栽培方法

年中日光に当てるが
真夏だけは22%遮光
それ以上遮光すると秋に腐ると思います。

夏と冬は成長させない。
水は控えめ

春と秋に成長させれば十分
私は夏と冬は株を絞める時期だと考えています。

風通しは重要

停滞水に弱いので排水性の良い土で
直射日光、風通しよくし土が乾きやすくしています。
成長期は1日で乾くような環境にし、2日に1回は水を与えています。