私はロビビアなどの南米高山サボテンが大好きなんですが、低山性のエリオシケも好きで、少しだけ育てています。
Eriosyce napina FR249
まずは普及種から
銀翁玉
これらはホームセンターや園芸店で普通に見られる旧ネオポルテリアですが、私は締めて作ればとても美しいサボテンだと思っています。
我が家では3月頃に咲きます。
ロビビアの開花が始まる前に咲き
一つの花の寿命も1週間と長く、しかも開きっぱなしなので、サラリーマンでも花を見逃すことの無い優れたサボテンだと思っています。
Eriosyce chilensis v. albidiflora FK192
旧ネオポルテリア属
本当はいろいろなフィールドナンバーの旧ネオポルテリアを集めたいのですが、ロビビア優先のため我慢をしております。
Eriosyce ceratistes ssp. combarbalensis HNS 609
上3つは
旧エリオシケ属
現エリオシケ属
旧エリオシケ属は大きくなるので
大きくなったら手放すかもしれません。
旧ヒルホカクタス
トゲが魅力的なサボテン
トゲが魅力的なサボテン
Eriosyce napina FR249
旧ネオチレニア属
小苗なのでまだ徒長気味な管理をしていますが、
夏に潜るサボテンです。
Eriosyce esmeraldana RMF 165
旧ネオチレニア属
でも成長は遅いです。
エリオシケは種類が多いので、南米の低地からやや高地まで幅広く生息しているようですが、寒気が流れる沿岸部の高温になりにくい、雨がほとんど降らない場所だそうです。
日本の暑さに弱いが寒さには強いと思います。
我が家では秋から春にかけて成長し、真夏はほとんど動きません。
ロビビア同様、今の時期でも一日中風通し良く、陽にも十分当て管理しています。夜間の湿度が100%なので、空気中の湿気で育っているように思えますが、水やりの頻度はロビビアの3分の1程度にしています。
夏は動かないのでやや遮光して水を切っています。この時期の湿度にもかなり弱いので水は与えない方が良さそうです。ナピナなどは潜って行くのでそれを楽しんでいます。