エキノプシス属、レブチア属以外の
その他の南米サボテンですが、
こちらも花が美しい物以外実生してもすぐに放出してしまいます。
その他の南米サボテンで私のオススメは
パロディア属です。
ノトカクタスとパロディアが現在パロディア属になっていますが、
ロビビアは高山の狭い範囲に生息しているのに対し、ノトカクタスは低地から高山まで広い範囲に生息しているので、栽培適応性が広いようです。
旧パロディアは私は全く育てていませんが、中には北米の刺物に匹敵するような素晴らしい姿の物が多いので、いつかは育ててみたいとは思っております。

ノトカクタスは育てやすいこともあって、魅力的な物でもほとんどが普及種でわざわざ海外かタネを導入して播いて育てても、いい物がホームセンターや100均で簡単に手に入るので、面白くないかもしれません。

それでも私はタネを播いて育ててみたくて
平成29年に面白半分でタネを播き、原生地風に育ててみました。


Notocactus concinnus v. aceguensis (concinnioides) HU 77


年々いい姿になっていきます。

普及種でもこんな楽しみ方があります。


花も美しかったです。


Notocactus submammullosus var. minor STO 372

平成30年播種

どうせなら和名を検索しても出てこない物がいいですね。しいて言えば「細粒玉変種」

獅子王丸(Notocactus submammulosus var. pampeanus)と近縁です。


春に植え替えて原生地風に育ててみようと思います。


その他の南米サボテンはほとんど持っていません。


フライレアありますが、我が家では花が咲かないので

徐々に放出しています。

Frailea pygmaea 'baguensis' FS 472


ディスコカクタス ブエネッケリー


ディスコカクタスも我が家では温度が足りないので冬枯れると思います。

これは、安かったし見た目が育てやすそうに見えたので、これ1つだけ育てています。

今のところ元気です。


以上です。