私はメセンの中でも、人気のない種類が大好きです。
育てている人が少ないのがいい所。

でも、横に這う物や大型になるものが多く
場所を取って後で困るので、大きくなりかけたら処分してしまってます。(人気がないので引き取り先もない)

最近、場所をとらず、引き取って貰いやすいリトープスの勢力が増してしまってます。
ハウスを見てこれはいけない!
と思い、今度はリトープスを減らし始めています。

今後は場所をとらないマイナーなメセンを中心に育てたいです。

私のコレクションの一部をご紹介します。
まずはメインで育てているマイナーメセンたち


Dicrocaulon ramulosum(実生2年生)
私が最も好きなメセン
奇妙な形に魅了されます。

Monilaria obconica(実生3年生)
モニラリアが大好きで毎年実生しています。

Antimima turneriana(2年生)
私の好きなアンティミマ
アンティミマをコレクションするのは私しかいないでしょう。様々なタイプがあります。

Antimima fenestrata(実生2年生)

Antimima evoluta (実生2年生)

Gibbaeum pilosulum (実生1年生)
タネをまいて1年 植え替えを何度もするとすぐに大きくなります。

ディクノカウロン・モニラリア・アンティミマ・ギバエウム
私の中でのお気に入り四天王

でも、最近置き場がなくなって困っています。



次に勢力拡大中のリトープス

徐々に減らしたいです。

Lithops bromfieldii C41(実生2年生)
花が咲きます。

Lithops optica cv Rubra (実生1年生)
タネをまいてちょうど一年
身割れするほど水を与えてます。(絶対に真似をしないように)

Lithops ruschiorum v. ruschiorum C387(実生1年生)
こちらもタネをまいてちょうど一年ですが、
これは成長遅いような気がします。上の紅大内玉のような育て方ではいけないのかな?

でも、リトープスは私の中では
ロビビアよりも遥かに育てやすいので、それはそれで楽しいですね。


次に
いつも災難でうまくいかないメセンを紹介

コノフィツムです。

実生をしても、開花サイズになるまでに全部ナメクジに食べられるんです。
そして秋にはコオロギの餌になり、

うまく育ったと思ったら私のドジでお亡くなりになる。

今年は、天気が良かったのでハウスを大解放して家を出ました。そしたら予想外のゲリラ豪雨に遭い、翌日雨に当たった物、全部腐ってしまいました。

雨に当たらなかったコノフィツムを念のために別の場所に置いていたら、先週その上につまずいてコケてそこにあったコノフィツムほとんど潰してしまいました。

そして生き残ったは1割未満という結果に・・・

何事もなければ元気に育ってくれるんですが・・・


生き残った、運の良いコノフィツムたちです。
Conophytum achabense 
横転してバラバラになりましたが、植え替え直しました。3つあって2つ助かりました。

Conophytum burgeri 
よくナメクジに食べられず、頑張った!
ブルゲリは毎年播くけど、毎年完食されます。

Conophytum minimum wittebergense RR714
これはかなり大株になっていたので4頭分に分割しました。


コノフィツムをたくさん失って

毎年思います。

「コノフィツムはもう二度と育てない!」


でも毎年タネを播きたくなるのです。

ムイリア ホルテンセ
実生1年生 植え替えします。

Conophytum burgeri 
実生1年生
こちらも植え替えをして早く大きくさせます。


台風過ぎても今日は一日中雨

植え替えは来週かな?