今度はエキノプシスとその交配種(ロビビオプシスなど)の私流育て方を紹介します。

実生1年まではロビビアと同じで良いです。
私は芝の目土の赤玉土細粒主体でバーミキュライトなどが入った培養土(元肥入り)で育てています。

1年経過して植え替え後の栽培方法は以下の通りです。

1.用土はロビビア用土に牛糞をさらに多めに入れたもの。
用土は有機質多目が良く、花と野菜の土でも育ちます。

2.風通しはどうでもいいです。風通り悪い場所にこれらを置いてますが腐ることは無いです。

3.置き場は、屋外がいいと思いますが、ハウス内でも育ちます。(どこでもいいのかな?)
ただし直射日光が好きです。ただし真夏の直射日光は日焼けしますので午前中だけ当てるでも良いかも。
冬は一日中が理想です。

4.雨ざらしでも腐りません。
ハウスが不要です。

5.雪の下敷きになっても生きてます。(雪焼けしますが)
でもなるべく当てないようにしています。

でも中には弱いやついますのでご注意を

6.鉢を大きくした分だけ大きくなる。すぐ巨大化して子吹きします。繁殖力旺盛です。

とにかく育てやすいです。
枯らす方が難しいと思います。

ちなみにロビビアと同じ栽培方法をするとこのようになります。

イメージ 1

すぐシワシワになるんです。
水が大好きなようです。

鉢を大きくするとこのようなります。
別株ですが

イメージ 2

こんな感じで子吹きしてどんどん増えるのです。

栽培が非常に簡単なので初心者におススメです。