昨日、少しタネを播きました。

私のやり方を載せてみます。
皆さんのお住まいの地域と我が家とは気候が違いますので、マネして失敗しても責任とれません事をご了承ください。
花サボテンとメセンのやり方です。

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芝の目土のこの商品が今まで一番生育が良かったです。

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こんな配合です。

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ポットに入れます。

ポットはホームセンターで10個セットになって売ってます。正方形ですし、スリット構造ですので、よく利用しています。

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受け皿をして
底から水を入れます。
私は、盆栽用の受け皿を利用しています。
ホームセンターで売ってます。

スリットポットが12ポット入ります。
種類が多いので4つに区切ります。
最近思ったのですが、メセン類は非常に小さな種子で風とかで隣に移動して混在するといけないので、別の種類を入れた方が良いと感じました。
例えば4つに区切って
アンティミマ、ギバエウム、アルギロデルマ、モニラリア
(リトープスと帝玉は別)
これらは春に播種した場合、置き場所も一緒ですし、秋に植え替えるので一緒に育てても問題ないと思いました。

花サボテンは咲くまで見分けがつかないので無理ですが。

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そして、徐々に底から浸透します。

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すぐにしみ込みます。

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タネを播きます。
これは秋に播いたリトープスの残り
リトープスは7割位昨年の秋に播き
保険のために3割を今年の春に播く予定でしたが、秋まきがほぼ100%育ってしまっため、不要になってしまいました。
実験のために今回は少しだけ播くことにしました。

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播種が完了したら、オーソサイド800倍駅を霧吹きで散布します。

私にとっての種子消毒定番です。
今までベンレート使ってましたが、
オーソサイドはゼニゴケに効くという情報を頂いたので昨年の秋から利用しています。

ゼニゴケは減ったと思います。

そしてここからが重要

置き場所は屋外の軒下です。
サボテンはハウス内でも育ちますが、
メセン類は風がないと溶けます。

室内は徒長するのでおススメしません。
メセンは絶対にダメです。

芽が出るまで、受け皿には常に水がないといけません。

常に湿っていて風通しが良い。
(花サボテン以外のサボテンは蓋をして蒸らした方がいいみたいですね。)

受け皿がすぐになくなる位の風が必要ですが、なかなかそれができないという方は多いと思います。

私は家の一番風通しの良い場所の軒下をいつも利用しています。

メセンも花サボテンも同じような育て方ですが、

ただ、失敗と思ったのは
サボテンの播種はまだ早かったかな?
と思います。
昨年は6月播きの方が成績が良かったです。

我が家の実績の結果
メセン 5月上旬
サボテン 6月上旬
が成績が良さそうです。

この記事はリアルタイムに載せてみたいと思っています。

次回は発芽後の予定です。