今までロビビアとそれらの交配種しか興味がなかったので、昨年までは、冬でも風通しよく管理をするため雪と雨の日以外はハウスを全開放していました。
最近では、他のサボテンや多肉にも浮気心が芽生えて色々な種類のサボテンを栽培するようになったので、今季からサボテンハウスだけは天気の良い日を除いて閉め切る事にしました。

そしたら

イメージ 1

イメージ 2

ロビビアが灰色かび病(ボトリチス)になってしまいました。
こんな経験初めてです。

ボトリチスは20度位で多湿の時に発生する嫌な病気です。
こちらの冬は多湿で80度位あります。時には90度以上の時も。最近気温が高めでありハウスも締め切っていたので20度以上行くこともありましたのでボトリチス菌にとっては絶好の環境だったんでしょう。

ロビビアは過湿に弱く、難物と呼ばれる事もあります。

灰色かび病の他にも腐れて枯れた株もありました。

今までロビビアを難物だと思った事がなかったのですが、意味がわかった気がします。

今日から今まで通りの管理に戻ります。

サボテンハウスには、寒さに弱い白い覆輪アガベやガガイモ科、三角柱、金鯱、メロカクタス類などありますが、ロビビアの方が大事なので、もし枯れたら諦めます。

ロビビア最優先なので、
この環境で、私が育てられる物だけ育てればいいんだと思いました。

既にそれ以外のサボテンの種子がたくさん冷蔵庫に保存されています。既に注文中の種子もあります。育てる自信がないので、育てれる方に育ててもらおうと思います。