リトープス、昨年たくさんタネを播きましたが、生育に関して全然満足行きませんでした。
冬までに大きくならなかったものは、翌年の生育に影響が出て出来が悪いと感じました。

そこで、私は水の量を昨年よりも多くしました。
今年の8月26日に播いた
播種2ヶ月の成績です。

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大きいタイプから成長の遅い小さいタイプまでいろいろですが、ここまで大きくすれば成功でしょう。

根も鉢底まで張っています。
冬の耐寒性は向上するでしょう。

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こちらは
Lithops dorotheae 'zoro'
10粒播いて発芽は9
左に2つ小さいのがありますが、たまにはこのような失敗作も出てきます。これは個体差だからどうしようもないかな?

宿根草の育種で、このような株を大事に育てたら化けた事が結構ありましたが、リトープスの場合はどうでしょう?

さて、今日は寒かったですね。

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最低温度4度
それでもハウスは全開
閉めません。
この程度では我が家のサボテン、多肉は枯れることはありません。
雪が降る頃になるまではハウスは全開ですね。


失敗をして、コツを掴み年々栽培技術が向上していくものだと思っていますので、
もし、失敗をしても諦めないで、続けてくださいね。