サボテンの専門家さんにはとても恥ずかしい記事で見せれませんが、私流の栽培方法を紹介します。
地域や環境により育て方は違うので参考にはしない方がよろしいです。
絶対にマネをしないでください。

私はビニールハウス2棟
3.8m×5.0m
2.7m×5.0m
冬は内張なし寒冷紗なしの直射日光下
冬の最低温度は0度~マイナス5度
最高温度は30度~45度
で栽培しています。
花サボテンは月に1回夜間の最低温度が0度以下(予報)にならない日の午前中に与えています。

(なお、昨年までは
2.7m×5.0mのビニールハウスと
雪の入り込まない軒下で栽培)

エキノケレウスはシワシワに縮みます。
ロビビアなどは赤くなります。

そして3月になったら、寒冷紗を西側半分だけ掛けて、ハウスを全開にし通気性を良くして、水をバンバン与えます。
そしたらしばらくすると蕾が一気に出てきます。

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2月のエキノケレウス・モリカリ

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水を与えて、徐々に復活

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赤くなったロビビア・長槍丸

欲を言えば、冬は二重張りにして、少しだけ加温し、週に一回は水をやって綺麗に作りたいですが、そんな予算ないし、私は花が綺麗に咲けばいいので、この栽培方法でこのまま行くでしょう。

今の時期は2日に1回水をやっています。
ハウスは1番の通気性の良い場所に建てました。
サイドを大きく開けて風通しを思いっきり良くさせているので、すぐ乾きます。
そして水を大量に与えてます。
この風通しが重要だと思っています。
風通しが良ければ腐らないです。

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四季咲きコマクサです。
交配種ですが、私はコマクサが大好きです。
難物の山野草ですが、通風良く育てればよく育ちます。
山野草最高です!

このまま順調に行けば
4月になったらロビビアやエキノケレウスにたくさん花芽が出てきそうです。
楽しみです。