いろいろ失敗をして上達をする。

栽培に基本はあるけど、いろいろ試して、自分の栽培場で最も生育の良い方法を身につけたいものです。

小学生の頃、はじめてサボテンの実生にチャレンジした時の事です。
サボテンは水を与えすぎると枯れるというのが頭にあって、芽が出たら水やりをやめ、乾燥させてたため干からびて全滅させたという経験があります。

加湿に弱いメセンも今では大きくなるまで、ほぼ湿らせた状態をキープしています。

今日UPした帝玉は用土の中断層には元肥を与えて、今でも越水状態です。

ロビビアに関しては、今年ようやくコツがわかり、用土は草花用の配合にし夏も用土を湿らせた状態をキープしました。

7月30日にホームセンターで小さなロビビアの小苗(径3cm)を購入し、すぐに植え替え、どんどん水をやっていたら、一気に巨大化しました。

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仔吹きも凄いです。

実生苗はこの大きさになるまでは水を切らしたら成長がストップしてしまうような気がします。
でも、
これからは、春、秋に急激に成長させて夏、冬は乾燥気味に育て花芽をたくさん着けさせたいです。

ただし、これはエキノプシス類(旧ロビビア類など含む)での話。
他のサボテンはまだわかりません。

これから色々と試してみたいです。