最近の車は、ほとんどがヘッドレストが非常に前傾している。
このようなヘッドレストで、骨盤をシートに押し付け、深く垂直に近い角度で座るようなアップライトな姿勢で座ると、頭が前に押されて強制的に下を向いた姿勢を強いられ、背筋を伸ばすこともできない。
垂直に姿勢を正しての座り方を基本にしているダンサーなら、余計に感じると思う。

なぜそうなったのか?
そもそも、寝そべって浅く座った悪い姿勢を前提に作られているのか?!
猫背・ストテートネックの悪い姿勢で座る事を前提にしてるのか?!
どうやら、本当にそうらしい…
ヘッドレストの役割は、衝突安全性のうち『後面衝突頸部保護』がある。
つまり追突されたときに首にかかる荷重を減らし、むちうち(外傷性頸部症候群)を防ぐためである。
それが、様々なシート角度で乗車することが想定され、どのような姿勢でも防げるように…すなわち、寝そべった姿勢でも防げるように設計されているらしい。
ふんぞりかえって、悪い姿勢に合わせて運転しろって?
冗談じゃない! 絶対に嫌だ!
これは絶対に許容できないし、いくら考えても納得いかないから、僕はヘッドレストの鉄のパイプの支柱をひん曲げて、できるだけ垂直になるように加工した。
これで、アップライトな垂直に近い、正しい姿勢で座れる。
支柱ひん曲げには苦労したが、その甲斐あって、正しい姿勢で快適に運転できる。
写真では分かりづらいが、かなり垂直に近くなっている。
快適♪ 快適♪
